JR東日本とNECは12月11日、NECが運営するラグビーチーム「NECグリーンロケッツ東葛」について、NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26終了後の2026年7月にJR東日本グループが引き継ぐ契約を締結したと発表した。チームは承継後もリーグワンで活動を継続する。

  • JR東日本レールウェイズの選手

    JR東日本レールウェイズの選手

活動の概要

JR東日本は企業スポーツを通じた地域活性化や人材育成に取り組んでおり、現在5つの企業スポーツチームを運営している。今回、新たにNECグリーンロケッツ東葛を迎えることで、NTTジャパンラグビー リーグワン2026-27から参加する。

千葉県の8自治体を含むホストエリア、アカデミー、ファンクラブ、ホストスタジアム(柏の葉公園総合競技場)も引き継ぐ予定としており、新たなチーム名称は決定次第発表される。

NECは2025年8月からチームの譲渡に向け検討を進めてきた。ラグビーへの情熱や地域貢献の姿勢、東葛地域との結びつきなどを踏まえ、JR東日本への承継が最適と判断したという。承継後も練習グラウンドやクラブハウスの貸与を通じて支援を続ける。

NECグリーンロケッツ東葛は1985年の創部以来、日本選手権優勝やマイクロソフトカップ優勝などの実績を持つ。2021年に現在の名称へ変更し、2022年からリーグワンに参入している。承継後も活動を続けるとしており、両社は引き続き応援を呼びかけている。

なお、鉄道とラグビーの関わりは古く、1925年に鉄道省でラグビー部が創部されてから100年を迎える。

鉄道省ラグビー部を起源とするJRグループのラグビー部は活動を続けており、現在は「JR東日本レールウェイズ」がその系譜を継ぎ、トップイーストリーグでプレーしている。