2020年に日本テレビ系バラエティ番組『幸せ!ボンビーガール』に出演し、“かわいすぎる上京ガール”と話題を呼んだ川口葵。その後、タレント・女優・グラビアなど幅広く活躍し、プライベートでは今年7月29日に格闘家・武尊と結婚した。10月18日に千葉・幕張メッセで行われた「Rakuten GirlsAward 2025 AUTUMN/WINTER」に出演した川口にインタビューし、今の仕事に対する思いや結婚後の変化、今後の抱負などを聞いた。
――『幸せ!ボンビーガール』出演をきっかけに注目される存在となりましたが、そもそも芸能界を目指したきっかけを教えてください。
幼稚園のときにカタログのキッズモデルオーディションにお母さんに連れて行ってもらって、1回だけキッズモデルをさせてもらったことがあって、高校生になって進路を考えるタイミングで自分何がしたいんだろうと考えたときに、キッズモデルをさせてもらったことを思い出し、そこからこの仕事がしたいと思い始めました。
――そして、『幸せ!ボンビーガール』で一気に道が開けて。
あそこまでたくさんの人に見てもらえるとは思ってなかったのでびっくりしました。携帯の通知がすごく鳴って、通知だけで充電が切れたのを覚えています。そんなに反響をいただけると思ってなかったのでうれしかったです。
――この5年間でさまざまな活動をされていますが、今のお仕事に対する思いをお聞かせください。
上京して仕事を重ねるごとに頑張りたいという気持ちが強くなり、結婚してより一層、仕事を頑張りたいという気持ちになりました。お互い高め合えるというか、旦那さんが頑張っているのを見て、私も頑張ろうと思います。
――素敵な関係ですね。改めて、結婚の決め手も教えてください。
人間っぽい人が好きで、着飾っていない感じがすごくいいなと。家に帰ってきたら、格闘技をしているときとは違う顔なんです。自然体でいてくれるので、私も自然体でいられています。
――より仕事を頑張りたいと思うようになったとのことですが、ほかにも結婚して変わったことはありますか?
料理を頑張るようになりました。一人暮らしのときは、肉じゃがばっかり作ったり、同じものを作ることが多かったのですが、試合前の減量ご飯のときに肉じゃかばっかり毎日出すわけにはいかないので、レパートリーを増やせるように頑張っています。
――格闘家の旦那さまを食事で支えなければいけないというプレッシャーもありそうですが、いかがでしょうか?
そんなに言われないので大丈夫です。でも勉強はしています。
――得意料理は?
きのこと鶏肉と野菜を入れた生姜とにんにくの鍋をよく作っています。たくさんタンパク質も摂れるし、栄養もあるので。
――結婚して幸せを感じる瞬間はどんなときですか?
1日の終わりにヘルシーな甘いものを食べながら、一緒にドラマや映画を見る時間が幸せだなと感じます。



