元プロ野球選手で野球解説者の谷繁元信氏が、YouTubeチャンネル『名球会チャンネル』で26日に公開された動画に出演。憧れの原辰徳氏との初対戦時に注目した“身体のパーツ”を明かした。
「これがプロの身体か…」
「当時、僕が入ったときって、ジャイアンツが本当に強くてですね。その主力メンバーだった原さん、篠塚さん、駒田さん、岡崎さん、みんなすごく感じました」と回想する谷繁氏に対し、ニッポン放送の煙山光紀アナウンサーが「しかも谷繁さんにとって、原さんというのは、背番号8もつけるような憧れの選手でしたが、どうでしたか?」と質問。
すると、谷繁氏は「初めて原さんが打席に入ってきたとき、『これが原か……』と(笑)」「僕の中では、『原さん』じゃないんですよ。(有名人を見る目で)『原だ……』という感じ」と茶目っけたっぷりに笑顔を浮かべつつ、「もう上から下までずっと何往復も、キャッチャーのところから見て。パッと一番目についたのは、ふくらはぎの太さ。めちゃくちゃ太かったんですよ。『これがプロの身体か……』と。かっこよかったですね」としみじみと振り返っていた。
【編集部MEMO】
横浜ベイスターズ、中日ドラゴンズ などで活躍した谷繁元信氏。2014年シーズンより中日ドラゴンズ選手兼任監督、2016年シーズンは専任監督を務めた。ベストナイン1回、ゴールデングラブ賞6回、最優秀バッテリー賞4回といった受賞歴のほか、27年連続本塁打および捕手としての試合出場のギネス世界記録、通算3021試合出場の日本プロ野球(NPB)記録なども持つ。
