通信カラオケ・JOYSOUNDは、ホテル・旅館向けの最新機種「JOYSOUND X1(ジョイサウンド エクスワン)」(JS-HX10)を11月6日から発売する。

  • 「JOYSOUND X1」(JS-HX10)

    「JOYSOUND X1」(JS-HX10)

同製品は、個室はもちろん、大規模な宴会場まで幅広いシーンで活躍する機種。艶やかなピアノブラックを基調とした高級感あふれる外観に、操作つまみには空間を華やかに彩るイルミネーションを搭載している。大画面の液晶パネルは直感的なタッチ操作に対応。操作のシンプルさにも工夫が見られる。

宴会を盛り上げるメドレー曲をはじめ外国曲まで、様々な客のニーズに応える13万曲以上(※2025年11月時点)の楽曲をラインナップ。本人映像は従来モデルから2,000曲追加した。

また、日本フィルハーモニー交響楽団の世界的奏者の演奏を音源化することで、さらに強化されたカラオケ専用生音源「X-LebenII」を採用。最新ポップスで使用の音源バリエーション、現代的なエフェクトも実装されている。

そして高感度、クリアな音質で歌いやすさをさらに高めたデジタルコンデンサーマイクは、声の返りの速さで、歌いやすさがさらに向上。その特性を最大限に生かし、デジタルマイクの歌い心地を最大限に生かすチューニングが施されたハイレゾ対応のパワーアンプが使用されている。

このほか、カラオケの盛り上げに欠かせない採点機能には、より人に近い感覚で歌声を判定できる「分析採点AI+」を搭載。約600万件に及ぶデータの中から、上手に聞こえる歌に共通したポイントを解析、人が感じた点数に近い採点が可能なAIによる「分析採点AI」に、プロボイストレーナーによる採点実績をインプットすることで、より自然な歌唱で高得点が出るように進化しているという。

高まるインバウンド需要に応えるべく、外国語メニュー画面や、ボーカルシンセサイザーによる歌唱アシスト機能、ローマ字ルビ表示を搭載し、海外からの客にも日本語楽曲を気軽に楽しめるよう機能を向上。そのキョクナビ(JR-600)は、よく利用されるカラオケの基本機能に特化したシンプルな操作性と、誰でも直感的に扱えるデザインと高い耐久性を追求している。