• 小田井涼平とLiLiCo

――お互いにいい影響を与え合っていて素敵ですね。本作ではローズ夫婦が離婚危機を迎えますが、お二人はそういった危機はあったのでしょうか。

LiLiCo:ドッキリをかけた時に、離婚の危機がありました。純烈のマネージャーさんに電話して、「短い間でしたけど、さよなら」と伝えて。本気で別れようという感じでした。

小田井:「飲食店で奥さんの手料理が出てきたら気づくか」というドッキリだったんですけど、ドッキリ仕掛けておいて怒るのはおかしいやろって思いました。

LiLiCo:でも、あんなひどいことを言われると思わなかったので。

小田井:十何年一緒にやっているグループのメンバーに自分の奥さんの話をするときに、のろけるのもちゃうかなみたいな。だから、くさす方へいくという傾向があって。またそれを助長するようなドッキリだったので、関西人の血なのか、悪い方へ盛ってしまったんです。それを全部モニタリングされていて。種明かしされてからLiLiCoに話さなきゃと思ったら、怒って帰ってしまったと。マネージャーも仕掛け人だったので、「これで離婚するかもしれへんから覚悟しといてな。半分、自分らのせいやからな」と言いました。

――その危機を乗り越えて、今に至るわけですね。

LiLiCo:そうですね。ドッキリかけておいてキレるなよっていうのはもちろんなんですけど、まさかあんなに言われるとは思わなくて。

小田井:「うちの奥さんの料理にめっちゃ似ているな」とか言っていたんですけど、店で奥さんの手料理が出てくるなんて思わないから。

LiLiCo:お皿はうちのだったよ。

小田井:皿は一緒でも、そもそも疑ってないから。

LiLiCo:でも、あのグループの中で会話していて、そういう風に言いたくなるのはわかります。この間、初めて純烈と対談したんですけど、掛け合いが面白いので、自分もどんどん面白いことを言いたくなって。ドッキリのときは本気で別れようと思いましたが、乗り越えられてよかったです(笑)

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■小田井涼平
1971年2月23日生まれ、兵庫県川西市出身。神戸学院大学法学部卒業。家電メーカーの営業職中に勤務先の仙台でモデル活動を開始。その後東京へ移り、芸能活動に専念。2002年『仮面ライダー龍騎』で俳優デビュー。2007年から2022年までムード歌謡コーラスグループ・純烈として活動し、『NHK紅白歌合戦』に5年連続出場。現在はタレント・俳優として活動している。
■LiLiCo
1970年11月16日生まれ、スウェーデン・ストックホルム出身。18歳で来日、1989年から芸能活動スタート。TBS『王様のブランチ』に映画コメンテーターとして出演。J-WAVE『ALL GOOD FRIDAY』など出演番組多数。ナレーション、俳優、声優などマルチに活躍。ジュエリーのデザイン、プロデュースも手掛ける。