千葉県香取市(かとりし)は、県の北東部に位置し、温暖な気候と肥沃な農地に恵まれ、首都圏の食料生産地の役割を担っているまち。
市内には、水郷筑波国定公園に位置する利根川周辺の自然景観をはじめ、東国三社の一つ「香取神宮」や日本で初めて実測地図を作成した伊能忠敬の旧宅跡(国指定史跡)などがあり、自然・歴史・文化に彩られています。
今回紹介するのは、香取市の中でも人気を誇る「栗源(くりもと)のふるさといも祭」。まちの名産であるさつまいもを思う存分味わうことができるイベントです。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になったイベントとふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は、香取市のイベント「第35回栗源のふるさといも祭」と、さつまいもの返礼品について詳しく調べてみました!
焼いも、蒸かしいもの無料配布も! 「第35回栗源のふるさといも祭」について
第35回栗源のふるさといも祭
・開催日時:令和7年11月16日(日) 午前9時~午後3時30分
・開催場所:香取市栗源運動広場
アクセス:【車】東関東自動車道「大栄IC」から20分
【公共交通機関】JR成田線「佐原駅」からJRバス多古行で25分「栗源消防訓練場」下車、徒歩5分
※公共交通機関の最新の運行情報・運休情報につきましては、各社のホームページ等をご確認ください。
香取市の名産品“さつまいも”を思う存分味わうことのできるイベント「栗源のふるさといも祭」。今年で35回目の開催を迎えます。
すくも(籾殻)で一晩かけて焼き上げた香取市産「焼いも」や、巨大せいろでつくられた「蒸かしいも」が無料で配布されます。おいしいさつまいもを求めて、例年長蛇の列ができるのだとか!
そのほか、新鮮なさつまいもを持ち帰れるいも掘り体験など、イベントが盛りだくさん。地元の商店も出店しているので、さつまいも以外のグルメや農産品などを買うことができるのも魅力です。
「第35回栗源のふるさといも祭」の内容の詳細は、決まり次第、香取市の公式ホームページにて随時更新されるとのこと。
自治体からのメッセージ
香取市はさつまいもの名産地です。すくもで一晩かけてゆっくり焼かれた焼いもは絶品です!
香取市のふるさと納税返礼品について
「第35回栗源のふるさといも祭」のメインでもあるさつまいもの返礼品から、香取市の中でも人気を誇る「干しいも」、アイスのようにも味わえる「冷凍焼き芋」を紹介します。
【誉のほしいも】紅はるか干しいも 150g×6袋セット(900g)
・提供事業者:有限会社ライフサークル
・内容量:千葉県・茨城県産 紅はるか干しいも[150g×6袋(計900g)]
・寄附金額:9,000円
製造や加工はすべて手作業で、丁寧につくられた紅はるかの干しいもです。甘くてやわらかく、しっとりとした食感が特徴。素材そのままの自然な甘さを楽しめます。
いっぷく堂の冷凍焼き芋 300g×4パック
・提供事業者:いっぷく堂
・内容量:冷凍焼き芋[300g×4パック]
・寄附金額:1万1,000円
甘さとねっとりとした食感を味わえる、香取市産の紅はるかを使用した冷凍焼き芋です。半解凍にすることで、まるでアイスのような舌触りを楽しめます。
今回は千葉県香取市のイベント「第35回栗源のふるさといも祭」と、返礼品を紹介しました。まち自慢のさつまいもを存分に堪能できるお祭りです。焼いもは、籾殻の山で一晩じっくり焼き上げているのだそう! 名産地ならではのスケールの大きさを体感できます。現地に行くことが難しい場合は、干しいもや冷凍焼き芋を返礼品でも味わえます。気になった人は、一度チェックしてみてくださいね。
ライター:マイナビふるさと納税担当者




