2019年より、集英社の漫画アプリ『少年ジャンプ+』で遠藤達哉により連載されている『SPY&FAMILY』は、凄腕スパイの男性、殺し屋の女性、人の心を読むことができる超能力者の少女が、互いの正体を隠しながら仮初の家族となり世界平和のため暗躍する大人気スパイコメディです。
2025年8月現在、コミックスの累計発行部数は3,800万部を突破。2022年にテレビアニメのシーズン1が放送されると、本格的なスパイアクションや家族という普遍的なテーマを描いたストーリー、娘であるアーニャの愛らしさなどが高く評価され、幅広い層から多くの支持を集めました。2023年に放送されたシーズン2も話題となり、同年12月に公開された『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』は興行収入63.2億円超えの大ヒットを記録しています。
2025年の10月より、待望のシーズン3の放送がスタートするなど話題が尽きない『SPY&FAMILY』。舞台化が決定していますが、もしかしたら今後、実写映像化も……? と考えている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、同作を実写映像化するなら「ユーリ・ブライア」を誰に演じてほしいかを、マイナビニュース会員242人に聞いてみました。結果をランキング形式でご紹介します。
『SPY&FAMILY』をもしも実写化するなら、ユーリ・ブライアは誰に演じてほしい?
『SPY&FAMILY』に登場するユーリ・ブライアは、主人公の1人でフォージャー家の母であるヨルの弟。表向きは外務省に勤める外交官ですが、実は秘密警察と呼ばれ恐れられている東国(オスタニア)の諜報機関「国家保安局」の少尉で、国に潜んでいる西国(ウェスタリス)スパイの〈黄昏〉を追っています。
一見すると、姉が住む東国を守るため真面目に働く仕事熱心な好青年ですが、その内実は心を読んだアーニャが「胸焼けしてきた…」と呟くほど重度のシスコン。幼少期に支えてくれた姉への敬愛や執着が異常なほど強く、姉絡みのことになると理性的な判断ができなくなり、人目もはばからず暴走することがたびたびあります。
そんなユーリ・ブライアを、実写化作品では誰に演じてほしいと思うか聞いたところ、結果は以下の通りとなりました(自由回答から集計)。
- 1位:神木隆之介(18票)
- 2位:吉沢亮(7票)
- 3位:鈴木福(4票)
- 4位:山崎賢人(3票)
- 4位:菅田将暉(3票)
- 4位:板垣李光人(3票)
続いて、各俳優のプロフィールとアンケート回答者のコメントを一部ご紹介します。
1位:神木隆之介(18票)
『SPY&FAMILY』の実写化で、ユーリ・ブライアを演じてほしい俳優1位に選ばれたのは、1993年5月19日生まれ、埼玉県出身の神木隆之介でした。2歳で芸能界デビューした彼は人気子役として様々なドラマに出演した後、初主演映画『妖怪大戦争』(2005年)で「第29回日本アカデミー賞 新人俳優賞」を受賞。その後も、ドラマ『探偵学園Q』(2006年)、映画『桐島、部活やめるってよ』(2012年)、NHK連続テレビ小説『らんまん』(2023年)など多数の話題作に出演し、実力派若手俳優として広く知られるようになりました。
『るろうに剣心』(2014年)、『バクマン。』(2015年)、『ホリック xxxHOLiC』、『3月のライオン』(2017年)など、人気漫画を原作とした実写化作品への出演経験も豊富。声優としても早くから活動しており、スタジオジブリ作品『千と千尋の神隠し』(2001年)、『借りぐらしのアリエッティ』(2010年)をはじめ、映画『サマーウォーズ』(2009年)、映画『君の名は。』(2016年)、映画『すずめの戸締まり』(2022年)などで活躍しています。
アンケートでは、神木の「優しそうな雰囲気」や「真面目そうで情熱的なイメージ」がユーリにぴったりというコメントが寄せられています。また「コミカルな演技も上手い」「可愛い役も悪役もできる」など、多彩な表現ができる演技力を推す声も多数ありました。
ユーザーコメント
- 優しい雰囲気が似合いそう(40代男性)
- コミカルな演技も上手いので(40代女性)
- 真面目そうで情熱的なイメージがぴったりすぎるので(40代男性)
- かわいい役も悪役もできる(40代男性)
- いつまでも弟感があるから(40代男性)
2位:吉沢亮(7票)
2位には、1994年2月1日生まれ、東京都出身の吉沢亮がランクインしました。2009年に行われた「アミューズ全国オーディション 2009 THE PUSH!マン 〜あなたの周りのイケてる子募集〜」で審査員特別賞を受賞した彼は、特撮ドラマ『仮面ライダーフォーゼ』(2011年)の朔田流星/仮面ライダーメテオ役で注目を集め、映画『男子高校生の日常』(2013年)やテレビドラマ『地獄先生ぬ〜べ〜』(2014年)など多数の話題作に出演。福田雄一監督による実写化作品『銀魂』(2017年)でブレイクし、翌年に公開された映画『リバーズ・エッジ』で「第42回日本アカデミー賞 新人俳優賞」に輝きました。
2019年には、映画『キングダム』で「第43回日本アカデミー賞 助演男優賞」を受賞。その後も、NHK連続テレビ小説『なつぞら』(2019年)、NHK大河ドラマ『青天を衝け』(2020年)、映画『東京リベンジャーズ』シリーズ(2021年、2023年)、映画『国宝』(2025年)など、数々の作品でその魅力を発揮し続けています。
アンケートでは、吉沢とユーリの共通点として「クールで雰囲気が似ている」「美形でクールな雰囲気」という声が複数寄せられています。また、弟タイプのイメージもあるようで「姉に固執していそう」というコメントもありました。
ユーザーコメント
- クールで雰囲気が似ているから(40代男性)
- 可愛らしい弟のイメージがわくため(40代女性)
- 美形でクールな雰囲気ながらも、コミカルな役も演じられそうだから(30代男性)
- 弟タイプで姉に固執していそうだから(40代男性)
3位:鈴木福(4票)
3位には、2004年6月17日生まれ、東京都出身の鈴木福が選ばれました。1歳の時にNHK教育『いないいないばぁ!』で芸能界デビューした彼は、子役として連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』(2010年)などに出演。その愛らしさと演技力が話題となり、同じく子役として活躍していた芦田愛菜の双子の弟役を演じた『マルモのおきて』(2011年)でブレイクします。芦田と共に歌った同作の主題歌『マル・マル・モリ・モリ!』も大ヒットし「第53回日本レコード大賞 特別賞」などを受賞したほか、『第62回NHK紅白歌合戦』に白組史上最年少で出場しました。
その後も、ドラマ『妖怪人間ベム』(2011年)、ドラマ『コドモ警察』(2012年)、NHK連続テレビ小説『わろてんか』(2017年)、映画『決算!忠臣蔵』(2019年)、特撮ドラマ『仮面ライダーギーツ』(2022年)などに出演。2023年からは情報番組『ZIP!』のパーソナリティーを務めるなど活躍の場を広げています。
アンケートでは、ブレイクのきっかけも弟役だったためか、鈴木の「弟感」を理由として挙げるコメントが占めました。また、「フレッシュ感があるから」という声も寄せられています。
ユーザーコメント
- 弟感があるから(30代男性)
- 弟のキャラクターが似合いそうだから(40代男性)
- フレッシュ感あるから(30代男性)
4位:山崎賢人(3票)
4位には、1994年9月7日生まれ、東京都出身の山崎賢人がランクイン。2009年よりメンズモデルとして活躍していた彼は、2010年にドラマ『熱海の捜査官』で俳優デビューし、翌年の映画『管制官』で初主演を務めます。その後、2015年放送の連続テレビ小説「まれ」で土屋太凰が演じるヒロインの夫役を演じて注目が集まり、同年の映画『ヒロイン失格』および『orange-オレンジ―』で「第39回日本アカデミー賞 新人俳優賞」を受賞しました。
『四月は君の嘘』(2016年)、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(2017年)「キングダム」シリーズ(2019、2022、2023年)、『ヲタクに恋は難しい』(2020年)、「ゴールデンカムイ」(2024年)など、人気漫画の実写化作品には欠かせない俳優の1人。Netflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』でも主演も務めており、9月25日に配信がスタートしたシーズン3も、世界87の国と地域でTOP10入りを果たすなど好調な滑り出しとなっています。
ユーザーコメント
- キャラクターを演じるのがうまい(40代男性)
- 演技がピッタリ合いそう(40代男性)
4位:菅田将暉(3票)
同じく4位には、1993年2月21日生まれ、大阪府出身の菅田将暉が選ばれました。2008年に「第21回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」への出場をきっかけに芸能界入りした彼は、翌年、特撮ドラマ『仮面ライダーW』の主演に抜てきされ、その後、主演映画『共喰い』(2013年)で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。映画『海月姫』(2014年)、映画『溺れるナイフ』(2016年)など話題作に出演した後、2017年公開の映画『あゝ、荒野』で「第41回 日本アカデミー賞最優秀主演男優賞」ほか国内映画賞を総なめにしました。
また、映画『キセキ あの日のソビト』(2017年)の劇中バンドでCDデビューしており、同年に発表した楽曲『見たこともない景色』でソロ歌手としての音楽活動をスタート。2019年には米津玄師がプロデュースした楽曲『まちがいさがし』がヒットし、歌手として「第70回 NHK紅白歌合戦」に初出場するなど、音楽アーティストとしての活躍も目立っています。
ユーザーコメント
- キャラが合っていると思うから(40代男性)
- 雰囲気がぴったり(30代男性)
4位:板垣李光人(3票)
同じく4位には、2002年1月28日生まれ、山梨県出身の板垣李光人がランクインしました。10歳の時「第1回 スターダストプロモーション芸能1部モデルオーディション」に合格し、同事務所で俳優やモデルとしての活動をスタート。NHK大河ドラマ『花燃ゆ』(2015年)、『仮面ライダージオウ』(2018年)、Netflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』(2020年)などに出演後、2021年にテレビドラマ『カラフラブル ジェンダーレス男子に愛されています。』で初主演を務め話題となりました。
2024年には、テレビドラマ『silent』、映画『陰陽師0』、映画『ブルーピリオド』、映画『はたらく細胞』など話題作への出演が相次ぎ、同年公開の映画『八犬伝』で「第48回日本アカデミー賞 新人俳優賞」を受賞。2025年もNHK連続テレビ小説『ばけばけ』、映画『ババンババンバンバンパイア』などで活躍しており、注目の若手俳優として熱い視線が注がれています。
ユーザーコメント
- 可愛いとクールな感じがあってる(40代男性)
- 雰囲気が似ているように思うため(30代女性)
まとめ:"弟っぽさ"感じるイケメン俳優がランクイン!
アンケートの結果、『SPY&FAMILY』の実写化で「ユーリ・ブライア」を演じてほしい俳優の1位には神木隆之介が選ばれました。童顔な好青年であるユーリの雰囲気にあっていること、そして多彩な顔を持つユーリを上手く演じられるであろう、高い演技力を誇る俳優がランクインしています。また、3位の鈴木福に集まったコメントからも分かるように、シスコンという設定があるためか「弟っぽさ」を感じられることも重要なポイントになっているようでした。
みなさんは、どんな俳優がユーリ役にぴったりだと思いますか? せひ最新シーズンを楽しみながら、想像してみてはいかがでしょうか。
調査時期:2025年9月9日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男女合計242人
調査方法:インターネットログイン式アンケート
