9月26日、Apple 銀座がリニューアルオープンしました。2003年に米国以外で初めてApple Storeをオープンした銀座3丁目のビルを建て替え、装いも新たに再び開店。Appleのティム・クックCEOも姿を見せ、入店するファンと写真撮影を楽しむなど、ファンと一緒に新たな一歩を祝いました。
期間限定のギフトカード販売に長蛇の列
Apple 銀座が店を構える大通りには、開店を待つ数百人ものファンで長い列ができていました。今回は、大通りを挟んだ道の向こうにも人垣が。どうやら、先日Apple 銀座のオープン日を告知したティム・クックCEOのXに写っていたNumber_i目当てのファンが集まったようですが、残念ながらメンバーの姿はありませんでした。
カウントダウンで大きな扉が開くと、ティム・クックCEOがピースサインで登場。入店する客との記念撮影や、来店プレゼントの箱へのサインも気軽に応じるなど、まさに“神対応”。以前、「Apple 銀座は私たちにとっても非常に特別な存在」と語った、Apple Storeを統括するリテール&人事担当シニアバイスプレジデント(上級副社長)のディアドラ・オブライエンさんの姿もありました。
開店を待つ人を見て驚いたのが、多くの人がiPhone 17 Proシリーズを使っていたこと。進化したカメラ性能やバッテリー性能、新色のコズミックオレンジを評価して、いち早く購入した人が多かったようです。
来店した人の目当ては、来店プレゼントとApple 銀座限定デザインのギフトカードのようでした。来店プレゼントは、26日の午前中ですでに配布を終了したと思われますが、限定ギフトカードは期間限定とのことなので、あわてなくても入手できるとみられます。
もう1つのApple 銀座の目玉といえるのが、Number_iとコラボレーションした特別なセッション「空間体験の中に飛び込もう」。最新曲「未確認領域」のミュージックビデオの撮影現場をiPhoneで撮影した空間ビデオを、店頭のApple Vision Proで視聴できます。体験は無料ですが、Web経由での予約が必須となります。
かつての思い出の場所に戻ってきたストア、銀座の新たなランドマークとしてアップルファン、インバウンドの観光客、Number_iファンなど、多くの人に愛されるお店となるでしょう。









