岡山県三大河川の「吉井川」が流れる備前市(びぜんし)は、豊かな自然環境に恵まれているとともに、温暖な気候と自然災害の少なさを兼ね備えているまち。
「一千年の伝統を誇る陶芸の里」と街並みの散策が魅力的な備前エリア、大小13の「島」があり、海の幸とくだものが特産の漁師町・日生(ひなせ)エリア、のどかな風景と心地よい風が心を癒やしてくれる吉永エリアの3つのエリアに分かれています。
今回紹介するのは、そんな備前市を代表するイベントの一つ「備前焼まつり」。第41回を迎える今年は、「備前市美術館」の開館後、初のイベントとして、美術館と連携した各種企画が実施されるのだそう!
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になったイベントとふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は、備前市のイベント「備前焼まつり」の詳細、備前焼の返礼品などについて調べてみました!
うつわもグルメもまるごと備前! 「第41回備前焼まつり」について
第41回備前焼まつり
・開催日時:令和7年10月18日(土)9時〜17時、10月19日(日)9時〜16時
・開催会場:JR赤穂線「伊部駅」周辺
・アクセス:【車】山陽自動車道備前ICから約15分、または和気ICから約10分
【JR】赤穗線「伊部駅」下車すぐ
※公共交通機関の最新の運行情報・運休情報につきましては、各社のホームページ等をご確認ください。
※混雑するため、公共交通機関をご利用ください。
※会場から遠い駐車場からはシャトルバスを利用できます。
毎年10月の第3日曜とその前日の土曜に開催されている「備前焼まつり」。2日間で約10万人もの人たちが集まり、まち全体が盛り上がりをみせる備前焼の一大イベントです。
41回目を迎える本イベントは、「備前市美術館」の開館後、初のイベントとして、美術館と連携した各種企画を実施。
今まで以上に備前焼の「うつわ」や「グルメ」などを1日楽しく堪能できる企画が満載なのだとか! さらに今年は駐車場や女性用トイレなどが増設されるとのことで、より一層参加しやすくなりそうです。
「私たちが受け継いできた地域の伝統や文化を全国の皆さまに知っていただく機会でもある本イベント。皆さまのお越しをお待ちしています」と、担当者は語っていました。
備前市のふるさと納税返礼品について
「備前焼まつり」のメインでもある「備前焼」にちなんだ返礼品を紹介します。使うほどに味わいが増していく「備前焼」は、日々の食卓にもぴったりです。
備前焼 ご飯茶わん
・提供事業者:竹崎 典泰
・岡山県備前市浦伊部1099-66
・内容量:各径約12cm×高さ約6.8cm・重さ145g (2個セット)
※手作りのため、画像の物とサイズ・色・柄が若干異なる場合がございます。
・寄附金額:2万円
軽くて使いやすいご飯茶わんのセットです。日常使いはもちろん、贈答用や内祝いなど、幅広いシーンで大変喜ばれる逸品です。備前焼ならではの素朴で温かみのある風合いが、食卓に落ち着きと趣を添えてくれます。
※直火(オーブン)・電子レンジ・食洗器でのご利用はご遠慮ください。
夢幻庵工房 備前焼 麦酒呑
・提供事業者:株式会社 アートコミュニケーション
・岡山県備前市伊部1805番地
・サイズ:口径7.5×高11.5cm 木箱入り
・寄附金額:1万円
岡山県備前焼陶友会協賛店舗である夢幻庵工房がつくる備前焼の麦酒呑です。普段使いしやすく、使い込むほど落ちついた色艶になり味わいを増す備前焼。ビールの泡がきめ細かくなり、口当たりがやわらかくなるのだとか!
今回は岡山県備前市のイベント「備前焼まつり」と、返礼品を紹介しました。実際に手に取って、触り心地や使いやすさなどを感じることができる備前焼の一大イベントです。焼物愛好家はもちろんのこと、焼物をあまり知らない人も堪能できるのが魅力! 今年は「備前市美術館」との連携企画も実施されるとのことで、気になる人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
ライター:マイナビふるさと納税担当者



