ワカモノリサーチは、9月4日、「ドラえもんの秘密道具」に関するアンケート調査の結果を発表した。同調査は、2025年7月5日~7月21日の期間、全国の現役高校生605名を対象にインターネットを用いて行われた。

  • 「令和の現役高校生に聞いた! ドラえもんのひみつ道具でひとつゲットできるとしたら何? ランキング」TOP3

    「令和の現役高校生に聞いた! ドラえもんのひみつ道具でひとつゲットできるとしたら何? ランキング」TOP3

「ドラえもんのひみつ道具でひとつ手に入れられるとしたら何か」を尋ねたところ、1位には「どこでもドア」(57.2%)が選ばれた。高校生の6割近くが回答しており、使い勝手の良さと知名度の高さが際立った結果となった。

選んだ理由としては、「高校にすぐ通えるから」「学校に直で行けるから」「雨の日でも扉を開けたら教室に行けるから」といった通学に関する意見が目立ち、通学時間を無駄に感じる高校生が多いことが判明。また、「電車代が浮くから」「旅費が無料だから」といった金銭的メリットを挙げる声も多く、交通費の節約や移動の自由を魅力に感じている様子もうかがえた。

続く2位は「もしもボックス」(13.7%)。電話に「もしも~なことがあったら」と話すとその通りの世界になる道具で、「これひとつでなんでもできる」「どんな願いにも対応できる」「人生が思い通りになる」といった万能性に注目した意見が多かった。「もしもボックスに“どこでもドアのある世界にして”と言えばどこでもドアも手に入る」といった発想もあり、“もしもボックスこそ最高のひみつ道具”だと感じる高校生も少なくなかった。

また、「納得いかない法律をなくさせる」「暑いときに自分だけ暑さを感じなくしたい」「ハリーポッターのような世界にしたい」といった夢のような世界を具現化したいという声や、まるで七夕の短冊に書く“お願いごと”のような回答もあったという。

3位には「アンキパン」(7.3%)がランクイン。本やノートの内容を写して食べれば暗記できる道具で、「テストでいい点を取りたいから」「受験勉強がつらいから」「暗記が無理だからこれがあれば最強」といった学業に直結した意見が集中した。テストや勉強が日常的にある高校生らしい選択といえるだろう。

なお、約8割の高校生がTOP3のひみつ道具を手に入れたいと回答。「どこでもドア」「もしもボックス」「アンキパン」が令和の現役高校生にとっての“三種の神器”となったようだ。

  • 「令和の現役高校生に聞いた! ドラえもんのひみつ道具でひとつゲットできるとしたら何? ランキング」1~10位

    「令和の現役高校生に聞いた! ドラえもんのひみつ道具でひとつゲットできるとしたら何? ランキング」1~10位

少数派となった4位以下には、誰もが知っている、おなじみのひみつ道具が並んだ。
4位の「タケコプター」(7.1%)は「空を飛んでみたい」「広い世界を旅したい」といった、“空を飛んでみたい”夢を反映した声が多かった。5位の「四次元ポケット」(3.1%)は「なんでも入るから」というシンプルな理由で支持され、6位の「タイムマシン」(2.1%)は「過去をやり直したい」と答える高校生が多く、若くして人生を振り返る一面が見えた。

そのほか、7位の「どくさいスイッチ」(1.7%)には「嫌いな人を消したい」「この世を破壊したい」といった過激な意見が寄せられ、現代の高校生の複雑な心情を映し出す結果に。8位「スモールライト」(1.3%)は小さい世界を体験したいというファンタジー的な発想から、9位「透明マント」(1.2%)は透明人間への憧れから、10位「ほんやくコンニャク」(1.0%)は「ペットと会話したい」という理由などから選ばれた。