『鳥人間コンテスト』の魅力

――これまで、『鳥人間コンテスト』という大会があることは知っていたんですけど、放送をちゃんと観たことがなくて。いろいろ取材させていただいて、これは本編をまるまる観ないともったいないなと思いました。出場者の皆さんの背景を知ってこそ、さらなる感動が待っているというか。

そうなんです。本当にぜひ観てほしいです。放送時間の間だけは予定を空けておいてほしいです。その時間は『鳥人間コンテスト』にください(笑)!

――絶対に観ます(笑)! で、驚いたのが今回で47回目の開催ということで。

そんなに! って思わずびっくりしました。子供の頃から知ってはいましたが、想像していた以上に長い歴史があるのだと改めて感じました。

佐々木希

――これだけ長く続くのには理由があると思うんです。今回、大会を現地で見届けて、佐々木さんが思う『鳥人間コンテスト』の魅力はどんなところにあると思いますか?

記録も大事だと思うんですが、自分を超える姿に私はすごく感動しました。限界を超えた先にあるドラマって、やっぱりすごく素敵だなと思います。若者の青春だけじゃなくて、還暦を迎えた方の挑戦や、女性同士のライバルであり仲間でもある戦いも印象的でした。始まる前のVTRから泣いてしまったくらいです(笑)。戦う姿が本当に美しくて。親目線で見ても、「本当に、よく頑張ったね」と抱きしめてあげたくなりました。

映像を思い出してインタビュー中にも涙ぐむ

――年齢を重ねると、やっぱり涙もろくなるんだなと感じていて。年下の人が頑張っている姿を見ると、特に泣けてくるんですよね。

すごく分かります。泣けてきますよね。

――事前番組で少し映った、佐々木さんが感動の涙を流しているシーンも印象的で。

あの時見た『鳥人間コンテスト』の映像を想像するだけで、泣きそうです(笑)。(本当に少し涙ぐみながら)一生懸命な姿って、本当に心打たれます。

佐々木希

――先ほど、親目線でという話もありましたが、やっぱりお子さんと重ねる部分もありますか?

ありますね。どうしたらこんなに立派に育つんだろうなと。だから、親御さんもすごいと思いました。「どういう子育てをしたんですか?」と取材したいくらいです(笑)。自分の子も、一生懸命頑張る子に育ってほしいなと思いました。

――何かに打ち込んで、一生懸命頑張ることって本当に素晴らしいですよね。

そうですよね。過去に出場して、思うような結果を残せなかった方たちが、再びチャレンジしようと決意したストーリーもあって、「そっか! だからまた頑張ろうと思えたんだね」と感じさせられます。そういった背景にもぜひ注目してほしいです。

――では最後に、この記事を読んで、『鳥人間コンテスト』を見てみようかなと思った方にメッセージをお願いします。

放送時間だけは予定を空けてリアルタイムで観ていただきたいです! それが難しい場合は配信でぜひ観てほしいです。体と心を準備して観ていただければ、きっと驚きと感動の詰まった“すごい瞬間”を目にしていただけると思います。

■プロフィール
佐々木希
1988年2月8日生まれ、秋田県出身。2006年に芸能界デビュー。以降、映画やドラマ、CM、雑誌など多岐にわたり活躍。ワンマイルウェア「INTIMITE」のプロデュースも手掛けている。昨年7月にはYouTubeチャンネル『佐々木希(仮)』を開設し、料理や旅行、買い物の様子などを発信している。