Googleは8月21日(日本時間)、新型スマートフォン「Pixel 10」シリーズを発表した。AIを活用した新感覚の通話翻訳機能やカメラ指南機能を搭載したほか、MagSafeのように磁力でくっつくワイヤレス充電に対応したのがポイント。Pixel 10 Proシリーズは、AIを用いて最大100倍までの超解像ズームが可能になった。
ラインナップは「Google Pixel 10」「Google Pixel 10 Pro」「Google Pixel 10 Pro XL」「Google Pixel 10 Pro Fold」の4機種で、Pixel 9シリーズを継承する。発売日は機種によって異なり、Pixel 10とPixel 10 Pro、Pixel 10 Pro XLは8月29日発売、Pixel 10 Pro Foldは10月9日発売となる。
Googleストアでの価格は以下のとおり。Googleストアでは、ストアポイントの付与や手持ちのスマホの下取り金額をアップするキャンペーンも実施する。
- Pixel 10 128GB:128,900円
- Pixel 10 256GB:143,900円
- Pixel 10 Pro 256GB:174,900円
- Pixel 10 Pro 512GB:194,900円
- Pixel 10 Pro XL 256GB:192,900円
- Pixel 10 Pro XL 512GB:212,900円
- Pixel 10 Pro Fold 256GB:267,500円
- Pixel 10 Pro Fold 512GB:287,500円
日本国内の携帯キャリアでの取り扱いについては従来通り、NTTドコモ、KDDI/沖縄セルラー、ソフトバンクの各社による販売が予定されている。キャリア版の価格については追ってお伝えする。
自分の声のまま英語に翻訳して発声する新機能を搭載
シリーズ共通の特徴としては、最新世代のGoogle独自カスタムSoC「Tensor G5」を搭載し、処理性能やGPU性能、AI性能を引き上げた。異なる言語を話す人と電話で通話する際、その人の声を生かしたまま相手の言語に変換して発声する「マイボイス通訳機能」も新たに搭載した。私たちが英語を話す人と通話する際も、それぞれが母国語で話せばよい。当初は日本語と英語に対応する。
目新しいのが、Qi2対応のワイヤレス充電「Pixelsnap」に対応したこと。最大25Wのワイヤレス充電に対応する。磁力でくっつく構造となっており、iPhone用のMagSafe対応アクセサリーの多くが利用できる。
カメラは、Pixel 10 Pro/10 Pro XLがワンランク優れる。望遠レンズは光学5倍だが、AIを用いた超解像ズームProを利用すれば100倍相当の超解像ズームが可能。
AIが撮影をガイドしてくれる新機能「カメラコーチ」も搭載した。最適なアングルや光の使い方をGeminiがガイドしてくれ、ガイドに従うだけで見栄えのする写真が撮影できる。全員がよい表情の集合写真を撮影する「オートベストテイク」も搭載する。
Pixel 10
12GBメモリーを搭載するベースモデル。ベースモデルとしては初めて、望遠カメラを追加した3眼カメラに進化した。望遠カメラは光学5倍で、超解像ズームは最大20倍。パネルは6.3インチ。本体サイズは152.8×幅72.0×8.6mm、重さは204g。カラーはIndigo、Frost、Lemongrass、Obsidianの4色。
Pixel 10 Pro
16GBメモリーを搭載する高性能モデル。望遠カメラは100倍相当の超解像ズームに対応する。パネルは6.3インチ。本体サイズは152.8×72.0×8.6mm、重さは207g。カラーはMoonstone、Jade、Porcelain、Obsidianの4色。
Pixel 10 Pro XL
6.8インチの大型パネルを搭載する高性能モデル。パネルサイズやバッテリー容量以外の基本性能はPixel 10 Proと基本的に共通。本体サイズは162.8×76.6×8.5mm、重さは232g。カラーはMoonstone、Jade、Porcelain、Obsidianの4色。
Pixel 10 Pro Fold
開くと8インチになるフォルダブルモデル。耐落下性能を向上させたほか、IP68準拠の防水・防塵性能も備える。望遠カメラは光学5倍で、超解像ズームは最大20倍。本体サイズは155.2×76.3×10.8mm(折りたたんだ状態)、重さは約258g。カラーはMoonstoneとJadeの2色。















