今後の目標を聞くと、「民放さんと一緒に何かイベントをやりたいですね」と構想を明かす郷原氏。より規模を拡大したイベントを実現させたいと熱く思いを語る。

「もうこれからは、テレビ局同士で視聴率を競う時代じゃないと思っているんです。同時期に放送するドラマを一緒に紹介するイベントを、“オールテレビ”でやりたいという思いがすごくありますね。たとえば、今回のようなイベントの拡大版。民放さんと、ドラマの放送前にこうしたイベントを一緒にできるのではと思っています」

たとえば東京ビッグサイトなど大きな会場で、各局のドラマの第1話の展示を見てもらう……などがアイデアの一例。小道具ひとつとっても、各局がさまざまな工夫をしているのに、伝える機会がないのはもったいないと感じていると郷原氏は言う。

「そういう場所で、視聴者が番組を作っているプロデューサーや美術・技術の担当者と直接コミュニケーションが取れる機会を作ったり、各局のスタッフのファンを増やしていったりすると、テレビがどんどん強くなるんじゃないかな、と。私は、テレビはまだまだ魅力を伝えられると考えているので、民放さんと一緒にできれば、もっともっと多くの人が来てくれるんじゃないかと思いますし、作り手やPRする我々含めて視聴者に『テレビって面白いな』と思ってもらえるのではないでしょうか。そんなふうに、またテレビの熱を上げていきたいなと思っています」

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