大分県の南東部に位置する津久見市(つくみし)は、豊後水道に面した穏やかなまち。「甘夏」発祥の地で、日本最古のみかんの木とされる「尾崎小ミカン先祖木」があり、みかん栽培を中心に農業が発展してきました。

漁業はミネラル豊富な豊かな漁場で栄え、明治時代から続く保戸島(ほとじま)まぐろ遠洋漁業は全国有数の水揚げ量を誇っていたそうです。

今回紹介するのは、そんな津久見市にある保戸島で開催される「令和7年 保戸島夏祭り」。2日間に渡って行われる夏季大祭です。毎年、島民や島を訪れた観光客など多くの人で賑わうのだそう。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になったイベントと、ふるさと納税返礼品を紹介していきます。

今回は津久見市のイベント「令和7年 保戸島夏祭り」の詳細と、人気の返礼品などについて調べてみました!

花火大会も! 「令和7年 保戸島夏祭り」について

令和7年 保戸島夏祭り
・開催日時:2025年7月12日(土)13日(日)の2日間
・開催場所:津久見市保戸島
・アクセス:津久見港より保戸島まで 定期船にて約25分、保戸島港よりすぐ
※公共交通機関の最新の運行情報・運休情報につきましては、各社のホームページ等をご確認ください。
・参加費:子どもの魚つかみ取り大会のみ参加料が必要(300円)

津久見港から約14kmの豊後水道に浮かぶ「保戸島」。周囲4kmの島で、マグロ漁業の島として有名です。

その保戸島にある加茂神社は京都の上賀茂神社から別雷神(わけいかづちのかみ)の分霊を祀った神社。お祭りは、3月、7月、12月に行われており、夏季大祭である「保戸島夏祭り」では、神楽(かぐら)が奉納され、神輿(みこし)や獅子舞が島を巡幸。多くの見物客で島が最も賑わう時期の一つになっているのだそう。

御巡幸の神輿が海に入る様は、神秘的で圧巻。島の若衆が古事記や風土記、民話などを五七調の唄にのせ口説きながら勇壮に担ぐ姿は必見です。

また、花火大会や「子どもの魚つかみ取り大会」も開催! 大人から子どもまで、保戸島の夏を楽しむことができるお祭りです。

津久見市のふるさと納税返礼品について

和牛の生ハムと、魚のすり身コロッケを紹介します。津久見市の中でも人気を誇る返礼品なのだそう。

おおいた和牛 もも生ハム 50g×4P

・提供事業者:株式会社ミートクレスト
・大分県大分市大在6番地
・内容量:50g×4P
・寄附金額:9,000円

大分県を代表するブランド黒毛和牛「おおいた和牛」のもも肉でつくられた生ハムです。全国的にも珍しく貴重な和牛の生ハムは、ほどよく口溶けする甘い脂身と濃厚で凝縮した和牛の旨みが広がります。お酒のおつまみにもピッタリ!

魚のすり身コロッケ(ぎょろっけ)×20個

・提供事業者:太田商店
・大分県津久見市千怒6217
・内容量:魚のすり身コロッケ(ぎょろっけ) 10個入り×2袋
・寄附金額:1万円

脂身の少ないスケソウダラをすり身にして玉ねぎ・にんじん・キャベツを加えた「ぎょろっけ」です。一度食べるとやみつきになるような昔なつかしい味わいを楽しめ、お弁当のおかずやビールなどのお酒のおつまみにおすすめとのこと。

今回は大分県津久見市のイベント「令和7年 保戸島夏祭り」と、人気の返礼品を紹介しました。保戸島の夏を感じることができる加茂神社のおまつりです。魚のつかみ取りなども開催されるので、子どもにとっても貴重な思い出になること間違いなし! 気になる人は、一度チェックしてみてください。

ライター:マイナビふるさと納税担当者

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