大分県の南東部に位置する津久見市(つくみし)は、豊後水道に面した穏やかなまち。津久見湾の湾口部を囲うようにして半島部の典型的なリアス海岸が伸びており、それを山地が三方から馬蹄型に囲んでいます。
漁業はミネラル豊富な豊かな漁場で栄え、明治時代から続く保戸島(ほとじま)まぐろ遠洋漁業は全国有数の水揚げ量を誇っていたそうです。
今回紹介するのは、そんな津久見市を代表する一大イベント「つくみ港まつり」。毎年、2日間にわたって開催される夏の風物詩です。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になったイベントと、ふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は津久見市のイベント「第74回 つくみ港まつり」の詳細と、人気の返礼品などについて調べてみました!
港湾で花火大会も! 「第74回 つくみ港まつり」について
・イベント名:第74回 つくみ港まつり
・開催日時:令和7年8月2日(土)・3日(日)の2日間
・開催場所:市中心部
今年で74回目を迎える、津久見市を代表する一大イベント「つくみ港まつり」。昭和26年に重要港湾に指定されたことを契機に、船舶の安全と豊漁を祈るために始まったお祭りです。
まちの夏の風物詩として、初日は市民総踊り「ソイヤ! つくみ」が、2日目は「納涼花火大会」が行われます。特に祭りのメインである「納涼花火大会」は、県内外から多くの見物客が訪れるのだとか!
プログラム終盤での連発を含む尺玉打上げは必見。大仕掛け(フィナーレ)では、息もつかせず打ち上げられ、夜空に大輪の花が咲き誇ります。リアス海岸に反響する大音響とともに、迫力のプログラムを楽しむことができます。
行事などの詳細は、決定次第、津久見市の公式ホームページに掲載されるとのことです。
自治体からのメッセージ
つくみ港まつりは、昭和26年に船舶の安全と豊漁を祈るために始まった祭りで、安全祈願祭のほか、市民総踊りである「ソイヤ! つくみ」、フィナーレとして港湾で花火大会を行う津久見市の一大イベントです。
津久見市のふるさと納税返礼品について
津久見市で採れたかぼすも使用されている「かぼすハイボール」、保戸島の郷土料理「ひゅうが丼」など3種の丼が味わえる「どんぶり3種セット」を紹介します。
かぼすハイボール340ml×24本
・提供事業者:JA全農おおいた(津久見市)
・内容量:340ml 24本
・寄附金額:1万円
かぼす生産量日本一の大分県のかぼす果汁を使用した、本格辛口ハイボールです。かぼすのスッキリとした酸味と香りを生かし、食事にもよく合う逸品。リピーターも多く、津久見市の中でも人気の返礼品なのだそう。
どんぶり3種セット
・提供事業者:カスガ水産
・大分県津久見市大字千怒6130番地の1
・内容量:ひゅうが丼120g×3パック、ねぎとろ丼80g×3パック、ぶりのりゅうきゅう丼100g×3パック
・寄附金額:1万3,000円
まち自慢の海鮮を丼で堪能できるセットです。マグロの赤身を醤油・砂糖などを入れた特製のゴマだれと和えた「ひゅうが丼」、トーストに乗せて味わうのもおすすめというこだわりの「ねぎとろ丼」、豊後水道で育った「ひろびろいけすぶり」を、秘伝のタレに漬け込んだ「ぶりのりゅうきゅう丼」の3種。
今回は大分県津久見市のイベント「第74回 つくみ港まつり」と、人気の返礼品を紹介しました。津久見市の夏を存分に楽しめるお祭りです。連発を含む尺玉打上げやフィナーレの大仕掛けは圧巻! リアス海岸に反響する音とともに満喫できます。気になる人は、一度チェックしてみてください。
ライター:マイナビふるさと納税担当者
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