俳優の横浜流星が主演を務める大河ドラマ『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』(NHK総合 毎週日曜20:00～ほか)の第24回「げにつれなきは日本橋」(6月22日放送)に出演するマキタスポーツの扮装写真が15日、公開された。マキタスポーツは、てい(橋本愛)が昔から世話になっている寺の和尚・覚圓を演じる。

  • 覚圓役のマキタスポーツ

江戸時代中期の吉原を舞台に、東洲斎写楽、喜多川歌麿らを世に送り出し、江戸のメディア王にまで成り上がった“蔦重”こと蔦屋重三郎(横浜流星)の波乱万丈の生涯を描く本作。脚本は、『おんな城主 直虎』(17)以来、8年ぶり2度目の大河ドラマとなる森下佳子氏が手掛けている。

第24回では、吉原の親父たちの支援のもと、日本橋に店を購入する準備を始める蔦重(横浜流星)。しかし、丸屋のてい(橋本愛)は、吉原者の蔦重を受け入れず、店の売却を拒否する。蔦重は、東作(木村了)や重政(橋本淳)に何か打開策はないかとたずねるが…。一方、誰袖(福原遥)は抜荷の証を掴めていなかった。意知(宮沢氷魚)は、次の一手に東作と廣年(ひょうろく)を繋ぎ、琥珀の直取引話で誘いを謀る…。

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