赤星憲広が「スタメンで使ってほしい」と提案する阪神選手「今かなりいいよ」

元プロ野球選手で野球解説者の赤星憲広氏が3日、YouTubeチャンネル『赤星憲広の入ってねぇーんだよ!』で公開された動画「【赤星流】交流戦! 赤星が考えるスタメンとは!?」に出演。阪神の熊谷敬宥について語った。

熊谷敬宥を「スタメンで使ってほしい」と提案

交流戦を迎え、DHを誰にするかについて話すなかで、赤星氏は「僕は熊谷をスタメンで使ってほしいんだよね」と自身の願望を述べ、「今かなりいいよ、打つほうの状態も」「大体、守備固めでいって、1打席ぐらい立つんですよ。昨日も打ったし、その前の日は小園のファインプレイでアウトになってるんですけど、バッティングの状態はいいんですよ」と解説。「だからひとつ、サードで熊谷っていう」と、ラモン・ヘルナンデスをDHで起用し、熊谷にサードを守らせるアイデアを提案した。

また、赤星氏は「DHの時に、熊谷を9番に入れて、熊谷、近本、中野っていう3人走れる(並び)」「そう簡単に打てないってなった時に、足を使えるっていうのはすごく大きいと思うんですよね」とも語っていた。

なお熊谷は7日のオリックス戦で5年ぶりの遊撃スタメンで出場。2点リードの8回2死一、二塁では追加点の適時打を左前に運び、3シーズンぶりの打点も挙げるなど、マルチ安打で結果を残している。