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Amazonで星4.0点以上の評価を集めている銘品を取り寄せ、実際の使用感や魅力をレビューします。

AirPods Proを普段使っているのですが、充電がすぐ切れることと人混みで電波が途切れがちなのが悩みでした。もしかしたら有線の方がいいのでは?

そう思い、有線のヘッドホンやイヤホンを調べた時に見つけたのが、ゼンハイザーのHD599。

高価格なヘッドホンにも関わらず、レビュー数にいたってはなんと14,000件超え。評価も星4.5とかなりの高評価のためすかさず購入。

というわけで、AirPods Proと比較しながら徹底レビューしていきます!

梱包状態はいたってシンプル

箱を開けると段ボールの仕切り越しのヘッドホンと、変換プラグとご対面。シンプルな梱包で出るゴミが少なそうで好印象です。

内容物はとてもシンプル

内容物はHD599のヘッドホン本体と取扱説明書。そして写真の本体についている3mケーブル/6.3mmストレートプラグと、小さめの6.3mm - 3.5mm アダプター。

さらに、画像一番右の1.2mケーブル/3.5mmストレートプラグが入っていました。

3mケーブル/6.3mmストレートプラグと小さめの6.3mm - 3.5mm アダプターが据え置きのオーディオ機器用、1.2mケーブル/3.5mmストレートプラグはスマホや携帯オーディオ用となりそうです。

イヤーパッドがモフモフ!

まず開封して目に入ったのが、ヘッドホンのイヤーパッドのモフモフ感。触ってみるとまるで高級な絨毯のようなふわふわの触り心地。イヤーパッドの分厚さもしっかり感じられたので、これなら長時間つけても耳が疲れなさそうです。

早速つけていきたいですが、初期状態の3mケーブルだと少し普段使いには長いので、スマホで使用するためまずは1.2mケーブルに差し替えていきます。

しかし、このケーブルは普通に引っ張ってもなかなか抜けない。

いろいろ試した末、少し回してから抜くとすんなり抜けました。どうやら端子の凹凸でしっかりハマるようになっているようです。

画像でみるとわかりやすいのですが、上の端子に凹凸があるのがヘッドホン側となっているようです。向きを間違えるとほんとに刺さらないので注意が必要そう。

ヘッドホン側の端子を、ヘッドホン本体に差し込めばヘッドホン側の準備は完了です!

iPhoneと接続するには変換プラグが必要

iPhoneに接続する場合は、イヤホンジャックがないモデルが多いので別途変換ケーブルが必要です。 今回はiPhone14に接続したいので、MTAKYIのlightning+3.5mmの変換ケーブルを購入。

Lightningの端子もついているので、充電もできるのが嬉しい。 こちらはAmazonで1,599円で購入できました!

実際の音質は? 音の解像度が段違い。

準備できたので早速比較開始。

まずスマホにつないでヘッドホンを装着してみましたが、ヘッドホンの重さも感じずフィット感もバッチリでした。ケーブルの長さも、1.2mがコードの煩わしさも感じずほどよい長さです。

3mのケーブルは、楽器などのアンプに接続する際のリスニング用に使うのがよさそう。

音楽を再生し、一言目に口から出た感想はヤバいの一言。

何がヤバいってまずは音場の広さ。音がどこで鳴っているかはっきりわかる。また、音の解像度も高く粒がはっきり聞こえるのも好印象。まるで目の前でライブを聴いているかのような臨場感を味わえました。

特に洋楽とかを聴くと顕著にわかるのですが、細かいドラムやハイハットの音もしっかり聞こえます。

AirPods Proもノイズキャンセリングが優れており良質な音を届けてはくれるのですが、HD599ほどの音場の広さと音の解像度は出せないと思います。

まさにHD599の性能の暴力。しかも、有線のヘッドホンなので音が途切れたり遅れたりする心配もないのが神すぎる。

屋外で使うとどうなる?

室内のリスニングでは、HD599の音の方が良質に感じました。

しかし、屋外だとまた違った印象になるはず。 実際に屋外で騒音が多い駅のホームでも使ってみたので細かく比較していきます。

まずはAirPods Proです。イヤホンで耳が密閉されていることもあり、騒音の大きい箇所でもしっかりノイズを除去してくれます。 また、環境音取り込み機能もあるため、周りの音が聞きたい屋外での移動時にも快適です。

続いてHD599です。AirPods Proほどの遮音性はないだろうと思っていましたが、一定の遮音性を体感しました。音楽の設定音量はiPhoneで半分ほどとそこまで爆音でもなかったのですが、足音や車のエンジン音などはあまり気になりません。

しかし、騒音の大きいガード下などではやや雑音が気になります。 また、少し早歩きしてみたところイヤーパッド部分が汗で蒸れてしまったので、屋外では移動が少ない場合に使用するのが良いかもしれません。

特に、カフェの個室席で音楽を楽しみたいときや、自宅のバルコニー、公園のベンチやアウトドアなど、周囲の音が気にならない環境では、ゼンハイザーならではの圧倒的な音質が光ります。じっくり腰を据えて音楽を楽しめる印象です。

有線ならではの安定接続で、長時間の作業やリスニングにも集中できます。

ただし開放型ゆえ、構造的に音漏れが生じる点は要注意。飛行機や新幹線の長距離移動中も魅力的なシーンですが、周囲が静かな場合は使用音量を控えるなどの配慮が必要だと感じました。

まとめ

Bluetoothイヤホンやヘッドホンの充電が煩わしく、音質の良いオーディオ機器を探しているなら、このHD599は本当に良い選択肢です。 AirPods Proがいい人とHD599がいいかのチェックリストを作りました!

AirPods Proがおすすめな人

・イヤホン・ヘッドホンを屋外での移動でよく使用する

・とにかくノイキャンの性能にこだわりたい

・ウォーキングやランニングで使用するオーディオ機器が欲しい

HD599がおすすめな人

・バッテリー残量の心配をしたくない

・音の解像度が高くはっきり聞こえるオーディオ機器がほしい

・ゲームや音楽で立体的な音響を感じたい

・Bluetoothは音の遅延が気になる

・コスパのいいオーディオ機器を探している

HD599は「Bluetoothは充電が面倒、高音質なオーディオ機器が欲しい」そんな方に全力でおすすめできる一台です。

気になる方は、在庫があるうちにAmazonページをぜひチェックしてみてください!

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