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この記事では、Amazonで見つけた、ちょっと変わり種のアイテムをご紹介します。その名も「Amazonベーシック 本型金庫(ダイヤル式)」。

見た目は完全に英語の辞書。でも中身はしっかり金庫という、ちょっとしたスパイ気分が味わえるアイテムです。Amazonのプライベートブランドが出しているので、質も安心感があります。

今回は、実際に使ってみた感想をもとに、「本当にカモフラージュできるの?」「何が入る?」「使い勝手はどう?」といったリアルな部分をレビューしていきます!

英語辞書風デザインがおしゃれ。表面の質感も本物そっくりのこだわりが光る

まず外観から。見た目は「The New ENGRLISH Dictionary」と書かれた洋書風の辞書。シンプルで主張しすぎないデザインなので、書棚にそっと置けばぱっと見で金庫とは思われません。

特筆すべきは表紙の手触り。カバーを外した本にあるような、少しザラッとしたエンボス加工の紙の質感で、「これ、本当に本物の本じゃないの?」と触っても一瞬迷うくらいの完成度です。本好きな方なら、撫でるとなんだかほっとするような「それっぽさ」を感じてもらえるはずです。

開け閉めはダイヤル式。番号変更もできて快適

硬くてまったく曲がらない、頑丈な表紙をぱかりと開けると、本格的なスチール製金庫が登場。重厚感もあって、安っぽさはありません。ちなみに、中身が空でも、手に持つと辞書と同じかやや軽いくらいの重量があります。

セキュリティ部分は鍵式ではなくダイヤル式(3桁)なので、鍵をなくす心配がないのも地味に嬉しいポイント。番号は自分で自由に変更できるので、家族で使いたいときにも便利です。

番号を合わせて回すだけでサッと開錠。慣れると10秒以内でサクッと開けられるので、日常使いでもストレスなしでした。

中身はがっつりスチール製金庫! サイズ感は小物向き

ノブを持って開けると、いよいよ内容物をしまう部分に到達。頑丈なのでいかにも金庫感があります。

試しに入れてみたのは、ポイントカード、通帳、お薬です。サイズ的にA4やB5などの書類は入らないですが、「小さくて大事なもの」をしまうにはぴったりのサイズ感です。旅行用の隠し収納としても便利そう。スーツケースにぽんと放り込んでおくと安心感がありますね!

カモフラージュ力は正直「近くで見ると微妙」だけど、工夫次第で解消可能◎

さて、本型といえば気になるのが「本当にカモフラージュできるのか?」という点ですが…。 正直な感想を言うと、「遠目なら完璧、近くで見るとちょっと惜しい」です。

・本特有の「しなり」がなく、真上から見るとプラスチック感がある

・背表紙のデザインがややシンプルすぎて、他の本と並ぶと違和感あり

・コミックや日本語の実用書と一緒に置くと浮く

「絶対にバレたくない」「本物の泥棒を騙したい」という目的なら、あまりおすすめしません。ただし、本棚の奥の方に入れておいたり、Amazonの商品ページにある見本写真のように、英語辞書や洋書と並べればそれなりに溶け込むので、そこは工夫次第です。おそろいのブックカバーをかけて統一してしまうという手もあります。

おすすめの使い方は「インテリア感覚」で置くこと

逆に筆者的におすすめしたいのが、これを「隠す」のではなく「見せて使う」スタイル。 本棚に無理やり詰め込むよりも、たとえばナチュラル系のインテリア雑貨や観葉植物と一緒に飾るように置くととってもおしゃれ。この生活感のないシンプルな見た目が絶妙にマッチします。

あと、見せて使うことで仮に金庫だとバレても、ダイヤル式なので安心。金庫だとわかっても、よほど無理にこじ開けない限り、突破されることはありません。実用面では子どものいたずら対策や、認知症の親御さんへの誤飲・誤使用防止にもおすすめですよ。

まとめ

Amazonベーシックの本型金庫、実際に使ってみると「実用面に秀でた、おしゃれなアイテム」と感じました。ガチの防犯目的ではなく、「本格的な金庫はちょっと大げさだけど、ちょっとだけ安全に保管したいものがある」という方にハマるアイテムです。

「これは金庫です!」と見た目で主張しないので、お部屋の雰囲気を壊したくない派の方には特におすすめ。「見た目は本なのに中身は金庫」っていうギャップもちょっと楽しいですよね。

気になった方は、チェックしてみてください!

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