「今季は成長過程のシーズン」佐々木朗希、序盤苦戦は想定内? 米記者が…

佐々木朗希 最新情報

 ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手は、メジャーデビューを果たしてから未勝利の状況が続いている。しかし、苦戦は加入前から予想されていたことであり、成長過程のシーズンになることは想定されていたとの見解を、米メディア『フォックススポーツ』のローワン・カブナー記者やディーシャ・ソサー記者が示した。

 

今シーズンのメジャーリーグは[PR]

 

 佐々木は今オフ、ポスティングシステムを利用して千葉ロッテマリーンズからドジャースへ移籍。これまでに5試合で先発し0勝1敗、防御率3.20、16奪三振をマークしている。3月18日(日本時間19日)のシカゴ・カブス戦で見せたような不安定さは徐々に減少しているが、初勝利が遠い状況が続いていた。

 

 

 同メディアは「佐々木は四球と奪三振の数が同じだ。それでも彼が苦しんだ4月が、一時的なものであると感じられる要素は何か?」とのテーマで議論。カブナー記者は「佐々木に関しては、もともとポテンシャルの高さが評価されていた選手だ。ドジャースも、そして佐々木本人も、今季が成長過程のシーズンになることは想定している」と述べ、2年目の山本由伸投手と比較し「山本ですらMLBに順応する過程で制球に課題を抱えていた。とはいえ、今では山本はサイ・ヤング賞の有力候補に挙げられるほど、完全に順応している」と、期待感を示している。

 

 一方で、ソサー記者は「佐々木がドジャースに加入した時点で、完成された投手ではないことはわかっていた。ただ、彼の実力に対する期待値が高すぎたせいで、デビュー直後からすぐに活躍するものと考えていた部分もあったかもしれない」とし、「佐々木はフォーム修正などに前向きに取り組んでいる。何よりも、彼が所属しているのはドジャースだ。MLBでもトップクラスの育成力を誇る球団であり、彼が期待された先発投手へと仕上がっていくのは時間の問題だろう」と語った。

 

【関連記事】

 

【了】