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ペンタブや液タブで知られるXP-Penから登場した、Android搭載の描画特化タブレット「Magic Drawing Pad」。 ペン入力専用チップ、16,384段階の筆圧感知、紙のような描き心地と、まさに絵描きの夢を具現化したかのような一台です。

今回は実際に使用してみた感想とともに、その実力や注意点をリアルにレビューしていきます。お絵描きタブレットを探している方は、ぜひ参考にしてみてください!

また、Amazonでは、4/18(金) 9:00から4/21(月) 23:59まで「ゴールデンウィーク スマイルSALE」が開催されています。 通常の参考価格は84,900円ですが、セール中は21%オフの66,900円になっているので入手できる大チャンス!

届いてから描けるまで、ちょっとだけ手間アリ

開封してまず喜んだのが、本体の軽さ。599gという驚異の軽さで、持ち運びにもぴったり。持ちながら描いても軽そうです。しかも厚さはたったの6.9mmなのでかさばらないのも魅力。外でも家でも、どこでも気軽に取り出してお絵描きができます。

ただし、初期設定には少し時間がかかります。Androidタブレットなので、アプリのインストールやGoogleアカウントへのログインなどが必要。慣れている人なら問題ありませんが、「開けてすぐ描ける」感覚ではないかもしれません。

描き味はまさに「紙」! でもラグが気になる場面も

描いてみた感想は一言でいうと「紙っぽい!」。AGエッチング加工により表面がザラザラとしているので、ペン先との摩擦によってまるで鉛筆で紙に描いているような感触を生み出しています。

スタイラスペンは電池・充電不要で、ペアリングも必要なしなので、長時間使い続けてもストレスがありません。本体の電源を入れてすぐ使えるのも嬉しいポイントです。筆圧16,384段階というだけあって、線の太さや濃淡も自然に表現できます。画面サイズも広いので、自由なストロークができるのもありがたいところです。

ただし、ときどき動作が重くなってラグが出ることも。アプリや設定の影響かもしれませんが、気になる人は動作が軽い描画アプリを選ぶと良さそうです。

ペンが軽くて描きやすい!でも誤タッチには注意

付属するスタイラスペン「X3 Pro Pencil」はとても軽く、ペンそのものも疲れにくい設計です。ペン先はわずか1.65mmで、細かな描き込みもかなりしやすそう。替え芯も付属しているので、好みに応じて使い分けできます。

また、ペンにショートカットボタンがついており、「消しゴム」や「スポイト」など、好きな機能を割り当てられます。

手での操作ももちろんできます。例えば、右手で描きながら左手で操作という使い方も可能です。ただし、タブレットに手のひらが触れて誤タッチしてしまう場面もあります。気になる方は、付属の二本指グローブの使用がおすすめですよ!

色もキレイ!発色・視認性ともに優秀

ディスプレイのsRGB比109%、1,677万色の表示は伊達ではありませんでした。イラスト作品のギャラリーを見ているだけでも、美しい色の再現力にうっとり。

さらに、目に優しい設計としてTÜV Rheinland認証済み+ローブルーライト処理がされているとのことで、長時間の作業でも疲れにくいのもポイント。

AGエッチング加工がここでも効いていて、画面の映り込みも少なく、屋外でも使いやすい設計になっています。

完全コードレス。好きな場所で創作に打ち込める

XPPen Magic Drawing Padはパソコン不要&ケーブルレスの本体だけでお絵描きが楽しめます。

内蔵ストレージは256GBと大容量で、さらに最大512GBまでmicroSDで拡張可能。お気に入りのアプリや作品データもたっぷり保存できます。写真のように、裏面にはカメラがついているので、写真をその場で撮影してお絵描きの素材にすることもできますよ。

さらに8,000mAhの大容量バッテリーで最長13時間使用可能。逆充電にも対応しているので、スマホへの給電もOKです。

創作意欲に燃えたときにさっと取り出して描ける、お絵かき好きのための一台です。

まとめ:これはもう「持ち歩けるアトリエ」。描くことが日常になる

XPPen Magic Drawing Padは、軽量&高性能で、自由な創作をとことんサポートしてくれる一台でした。

初期設定やアプリの導入など、最初の準備こそ少し手間ですが、それを超えた後の快適さは間違いなく感動レベルです。

価格帯からプロユースと思われがちですが、子どもに買い与える親御さんや、画像加工の作業用として持つ方もいます。初心者からプロまで、イラスト制作をもっと自由に、もっと楽しくしたい人におすすめしたい一台です!

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