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近年、テレワークや外出先でのプレゼン機会が増えたことにより、モバイルモニターが注目されています。とくに「もう少し大きな画面で作業したい」という声に応える形で、IODATAから登場したのが17.3インチのモバイルモニター「EX-YC172A」です。 そこで本記事では「17.3インチって大きすぎない?」「持ち運びに向いているの?」という皆様の疑問を解決すべく、編集部がその実力を徹底調査していきます!
製品概要:大画面&高解像度を兼ね備えた実力派
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「EX-YC172A」は、フルHD(1920×1080)解像度の液晶ディスプレイを搭載したモバイルモニター。画面サイズは17.3インチと、モバイル用途としては大きめのサイズです(小型のものでは7インチ程度からあります)。 主なスペックは以下の通り: 画面サイズ:17.3インチ(フルHD 1920×1080) パネルタイプ:TFT17.3型ワイド/AAS インターフェース:HDMI(ミニ)、USB Type-C(DisplayPort Alt Mode) スピーカー:非搭載 重量:約1kg 本体サイズ:約399×16×248mm(折りたたみ時) 付属品:USB-Cケーブル、HDMIケーブル、キャリングケース USB-Cケーブル1本で映像出力・給電が可能なのが大きな魅力で、対応するノートPCやスマホとサッと接続できる手軽さがあります。画質と表示性能
視野角は広く発色も自然。デフォルトの明るさはやや控えめですが、設定で十分調整可能です。フルHD表示は文字もくっきりと見え、表計算や文章作成のサブディスプレイとして申し分なし。
ただし、EX-YC172AはHDRなどの高画質機能は非対応です。デザイナーや映像編集がメイン業務の人には、やや不向きかもしれません。
サイズと携帯性
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ノートパソコンは11インチ以下もある中、17.3インチというサイズは大きい部類に入ります。現在使用中の鞄によっては、収納が難しいというデメリットはあります(収納できなくとも付属のキャリングケースで対応は可)。とはいえ、厚さが非常に薄く、スタンドは畳める一体型でスマートに持ち運べます。約1kgの重さも、鞄に入れる分には苦になりません。 モバイルモニターにしては大型ですが、広い作業領域が得られる点では大きなメリット。2画面で作業したい人にはとくにおすすめです。接続のしやすさ・互換性
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USB-Cケーブルでの接続が非常にスムーズ。MacBookや一部のWindowsノートPC、さらにはスマートフォンでもケーブル一本で接続・給電ができます。 HDMI(ミニ)接続も可能で、付属ケーブルで安定動作します。ただしHDMI接続の場合は別途電源供給が必要になるため、USB-C対応機器との組み合わせのほうが使い勝手は良好です。ゲーム機との相性
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EX-YC172AはPS5やSwitch、Xboxといった各種ゲーム機での動作確認は済んでいます。相性が悪く画面が映らないといった不安はないです。また、搭載されているオーバードライブ機能を使うと、応答速度が向上し、FPSや格闘ゲームの動きの速いシーンでも残像感を低減してくれます。ただし、実際にこのモバイルモニターでゲームをする場合、別途スピーカーやイヤホンが必要になるので注意してください。
用途別での評価
・テレワーク:Web会議をしながら資料を表示するなど、効率が大幅アップ ・出張・プレゼン:持ち運びも可能、USB-C接続で素早く準備できる ・写真・映像編集:色の再現性は悪くないが、本格的な用途には少し物足りないかも ・ゲーム:基本的には快適だが、スピーカーかイヤホンが必須
メリットとデメリットを整理!
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◎ メリット 17.3インチの大画面で快適な作業環境 USB-Cでの接続が超簡単&スマート 軽量・薄型で見た目もスタイリッシュ 複数のデバイスと柔軟に接続できる△ デメリット サイズが大きめなので携帯性にやや難あり 畳めるスタンドは無段階調整だが、やや不安定な場面も スピーカー非搭載
まとめ
IODATAのモバイルモニター「EX-YC172A」は、「持ち運べるセカンドモニター」としての完成度が非常に高い製品です。とくに17.3インチの大画面は、資料作成やWeb会議など多くのシーンで活躍します。 一方で、頻繁に持ち歩くにはやや大きめで、外出先に持ち出す場合は現在利用中の鞄に入らない可能性はあります。それらを理解した上で使えば、非常にコスパの高い選択肢です。 「外でも広い作業スペースが欲しい」「USB-Cで簡単に使えるサブモニターを探している」そんな方に、EX-YC172Aはおすすめの一台です。
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