女優の片山萌美が、26日に都内で行われたテレビ東京のドラマ NEXT『やぶさかではございません』(4月2日スタート 毎週水曜24:30～)の記者会見に松村沙友理、駒木根葵汰、濱正悟、田畑志真とともに登壇した。

  • 片山萌美

    片山萌美

同作は、恋愛不器用アラサー女子と距離感バグ年下男子がサイレントカフェを舞台に繰り広げる“相思相愛”溺愛胸キュンラブコメディー。恋愛不器用アラサー女子の主人公・不思議麻衣を今作がテレ東ドラマ初主演となる松村、距離感バグの年下男子・上下亮役を駒木根が演じる。

寒い中で“氷”を食べて撮影「いったれ! と…」

麻衣(松村)の親友・戸棚千尋を演じた片山は、「今回演じた役の影響によるプライベートでの変化」について聞かれると、「千尋は麻衣ちゃんのことが大好きなので、それが伝染したのか、(私も)さゆりんごさんのことが好きみたいな感覚に陥っている」と告白。「最近、テレビ番組に(さゆりんごさんが)出ていると『あ、麻衣ちゃんだ!』とめっちゃ見るようになって(笑)。こんなに影響があるんだと思いました」と話した。

さらに、撮影で緊張したシーンについての話題になると、片山は「上下くん(駒木根)と初めて会うシーンが息が白くなっちゃうくらい結構寒い日で、撮影でよくあるんですけど、スタッフさんが急いで氷を持ってきてくれて、2人で『いったれ～!』と氷を食べた」と明かす。「白い息が出なくなってから撮るんですけど、もしセリフをとちったりしたら、もう1回氷を食べてやり直さなきゃいけない……氷を食べたくないための緊張感がありました」と振り返っていた。