「ジャムおじさんのパン工場」でアルバイト、パン屋を営む両親が…リスナーから届いた“パン”の思い出
本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナーの皆さんと「社会人の働き方・生き方」を一緒に考えていくTOKYO FMの生放送ラジオ番組「Skyrocket Company」(毎週月曜~木曜17:00~20:00)。3月12日(水)の放送では、会議テーマ「こんがり案件 〜パンにまつわるエトセトラ〜」と題し、全国のリスナー社員からメッセージを募りました。数多く寄せられたエピソードのなかから、その一部を紹介します。

※写真はイメージです

◆コンビニもスーパーもあるけど…

実家がパン屋です。一番安い40円の菓子パンを買って、半分に分けて食べる小学生の兄妹に「いいから持ってけ」と菓子パンを2つ袋に入れて渡す父。高校の頃、寝坊してお弁当を作り損ねた私に「配達のついで」と言って、学校までカレーパンを届けてくれた母。

そんな両親は高齢で、地元にパン屋は実家しかありません。帰省したときに「あと4~5年が頃合い」と話していました。今はコンビニもスーパーもあるし、パン屋がなくても別に大丈夫だろうと思います。ただ、陸上部だった私に父が作ってくれた、チーズとベーコンがバカみたいに乗ったピザパンが食べられなくなるのは残念です(神奈川県 31歳 女性)

◆甘じょっぱさがたまらない!

私が大好きなのは「コメダ珈琲店」のモーニングセットのパンです! 飲み物を頼むと無料でついてくるのもうれしいし、パンもローブパンか山食パン(トースト)を選べるのもうれしいし、パンにつけるものを選べるのもうれしい! ちなみに、私のお気に入りは小倉あんとバターです。あの甘じょっぱさがたまりません。朝から幸せな気持ちになります(千葉県 35歳 女性)

◆バタコさんのお手伝い

全国に数ヵ所ある「アンパンマンこどもミュージアム」。そのなかに「ジャムおじさんのパン工場」というパン屋さんがあり、そこで私は、学生時代にアルバイトで3年間バタコさんのお手伝いをしていました。

アンパンマン、ばいきんまん、ドキンちゃんなど、キャラクターの形をしたとってもかわいいパン。顔はチョコペンで書いてあって、繊細なのでケーキのように扱わなくてはなりません。また、従業員はチョコペンで顔を書く試験があり、安定してきれいな顔を書けないと、売り場に商品を並べることができませんでした。パーツが少ないほど難しいので、アンパンマンは難易度が高めです。

本当にクオリティの高いパンが並んでいるので、パン工場に寄る機会があれば、ぜひ行ってみてください!(東京都 30歳 女性)

<番組概要>

番組名:Skyrocket Company

放送日時:毎週月曜~木曜17:00~20:00

パーソナリティ:本部長・マンボウやしろ、秘書・浜崎美保

番組サイト:https://www.tfm.co.jp/sky/