フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00~ ※関東ローカル)で、2月16日・23日に放送された『ボクと古着と下北沢~夢と現実のヴィンテージ~』が、見逃し配信数で計47.3万回(15日間)を記録した。同番組の前・後編作品として歴代2位の数字だ。
この作品は、200軒の古着店ひしめき合い、激しい生き残り競争が繰り広げられている東京・下北沢で、厳しい現実に直面しながら“古着愛”を胸に奮闘する若者たちの姿を描いたもの。
ナレーションを担当した剛力彩芽は「皆さんが自分の信じた道を貫いているのがカッコいいですよね。映像で見る部分だけでなく、大変な思いや苦しいこと、悔しいことがいっぱいあると思うのですが、すごくいい表情をしているんです」「“とりあえずやってみよう”とか“ここを目指そう”と行動に移すことは怖いことだし、しかも下北沢というライバルが多い場所でそれをやる意気込みや熱量はすごいですよね。めちゃめちゃ刺激を受けました!」と感想を語っていた。
公式YouTubeチャンネル「フジテレビドキュメンタリー」の『ザ・ノンフィクション Stream』では、『ボクと古着と下北沢~夢と現実のヴィンテージ~』のオリジナルカット版を近日配信する予定。
なお、同番組の前・後編作品の歴代見逃し配信数1位は、脳出血で意識を失ったまま出産し、後遺症を抱えながら生活することになった女性と家族の4年を追った『僕を産んでくれたお母さん~言葉を失ったママと家族の4年~』(24年2月18日・25日放送)で、計58.8万回(15日間)となっている。
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