
ワーナーミュージック・グループが、株式会社LDH JAPANに所属するダンスボーカルグループ PSYCHIC FEVER とグローバルレーベル契約を締結したことを発表した。
PSYCHIC FEVERは、ワーナーミュージック・グループ内の音楽レーベル10K Projects、ならびに株式会社ワーナーミュージック・ジャパンのサポートにより、これまでのグローバル展開をさらに加速させていく。
現在米国6都市をめぐるU.S.ツアーを開催中のPSYCHIC FEVERのメンバーは、契約を記念して、現地時間2月13日にワーナーミュージック・グループのロサンゼルスオフィスを訪れ、オフィス内で特別なショーケースライブを実施し、代表曲である「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」、1月にリリースした新曲の「Paradaise」と「Whats Happenin」などを披露した。
PSYCHIC FEVERは2022年7月のデビュー以来、アーティスティックな進化を続けながら、タイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、ベトナムなどのアジアを中心に、スペイン、イギリス、アメリカなど欧米へも活動の幅を広げ、国際的な認知度を着実に高めてきた。ストリーミングヒットやSNSでの発信、ダイナミックなライブパフォーマンスなどを通じて、世界中にファンを拡大している。PSYCHIC FEVERは、ワーナーミュージック・グループとの契約後初となる楽曲リリースを今年6月に計画しているとのこと。
■10K Projects 共同代表 モリー・マクラクラン(Molly McLachlan)コメント
「PSYCHIC FEVERのパフォーマンスには本当に圧倒されました。彼らはアジアで急成長しており、10Kのチームとして、彼らをアメリカや世界中のより広いオーディエンスに繋げる役割を果たせることを楽しみにしています」
■ワーナーミュージック・ジャパン 代表取締役社長兼CEO 岡田武士 コメント
「PSYCHIC FEVERの世界を舞台にした新たな挑戦のパートナーとして、ワーナーミュージックを選んでいただけたことを大変嬉しく思います。独自の進化を遂げてきた日本の音楽カルチャーに世界から大きな注目が集まる中、我々は引き続き日本のアーティストの音楽を世界のオーディエンスに届けることに注力してまいります」
■LDH JAPAN 代表取締役会長兼社長CEO兼CCO 五十嵐広行 コメント
「PSYCHIC FEVERは、12年前に開催されたオーディション『GLOBAL JAPAN CHALLENGE』に参加したメンバーや、小さい頃から夢に向かって頑張っているメンバーで結成され、世界で活躍することを目標に日々鍛錬を積んできました。これまで東南アジアを中心に約2年半、グローバルマーケットで活動し、LDHの海外戦略の一端を担い、裾野を広げてまいりました。そしてこの度、これまでの活動を評価いただき、世界的なエンタテインメント企業であるワーナーミュージックグループとのグローバル契約を締結いたしました。ワーナーミュージックグループのグローバルサポートにより、世界の音楽シーンへの新たな挑戦と、さらなる飛躍が現実的なものとなり、とてもワクワクしています。PSYCHIC FEVERがLDHを代表して世界を切り拓いていってくれると期待していますので、今後の活動をぜひ応援していただけたらと思います」