
先週のグラミー賞授賞式のレッドカーペットに、「ほぼ裸」のドレスで登場したビアンカ・センソリ(Bianca Censori)。全身が透けて見えるドレス姿を披露したことで物議を醸し続けているが、彼女は境界線をさらに広げようとしているようだ。夫のカニエ・ウェストが共同制作する新作プロジェクトで映画デビューを果たすという。
英デイリー・メール紙によると、彼女は架空のアート映画に出演が決まっており、その映画は女性の身体に焦点を当てているという。この映画は女性キャストのみで構成される予定で(よってカニエは出演しない)、「裸になることを恥じることは人間にとって自然なことではない」というメッセージが込められており「猥褻は心の中にしか存在しない」というメッセージが込められているという。その映画の一部は日本で撮影されたそうで、制作は非公開の場所でも継続されると伝えられている。
この2人の行動は、カニエが「妻を支配している」という憶測を呼んでいる。カニエは日本時間2月9日22時、ビアンカの「ほぼ裸」ドレスについてXに連続ポスト。「史上最高のレッドカーペット・ルック」とも投稿している。