2月4日（火）の放送では、「あの“けしからん”は今」と題して、男女でけしからん関係になってしまったリスナーを石原が叱る企画を実施。今回は“以前、けしからん関係になってしまった”というリスナーと電話をつなぎ、石原が恋愛相談に答えました。
パーソナリティの石原慎也（Saucy Dog）
――石原「叱っていきたいと思います」
石原：今夜はSCHOOL OFLOCK!のなかで、Saucy LOCKS!だけでしかできない授業！ 男女の関係でけしからんことをしてしまった生徒を僕が「けしからん！」と叱っていきたいと思います。ついね、詳しく話を聞いちゃうんですけども、あくまで「けしからん！」って俺がちゃんと叱るのがメインですからね！
今回は「あのけしからんは今」と題して……早いって（笑）！ 前回のけしからんからのスパンが！ それでは、「あのけしからんは今」と題して「普通にけしからん逆電」をした生徒のその後を聞いていきます！ まずは、番組に届いたメッセージを紹介します。
＜リスナーからのメッセージ＞
石原先生お久しぶりです。けしからん第1号です。私は石原先生に話を聞いてもらった後、例の“セッションフレンド”と付き合いました。1 ヵ月近くセッションフレンドだったので、 カップルになってから、こじらせてしまうことが多くて悩んでいます。いまでも会う日は必ずセッションをするので、 体目的な感じに少し病んでしまって、たまにはしない日もほしいと頼んだらケンカになりました。
それでも私は、どんなときも彼のセッションに付き合います。 私の買い物には全然付き合ってくれないのに、 セッションだけは張り切る彼にイラついてしまいます。カップルになってから彼のことで傷つくことや悩むことが増えて、 セッションフレンド時代のほうが良かったのかなとか考えてしまい、 また病んでしまいます。 石原先生、私たちはカップルに向いていますか？（東京都 22歳 女性）
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石原：ちゃんと彼に意見をして、それで喧嘩になったのはよくないね。うーん、なんだろう……俺が間違ってたのかな？ 聞いてみましょう！
――ここでリスナーに電話をつなぐ
石原：もしもし！ あの後、付き合ったんだね。
リスナー：はい。セッションフレンドはよくないなと思って、私も遊ばれている感じがしたので、彼と付き合うことが不安だったんですけど、付き合ってみようって。今、いい感じの人とか特にいないしって思ったら好きになっちゃって。
石原：好きになったの？ 良かったじゃん！
リスナー：めっちゃ普通に大好きなんですけど、だから彼氏が夜だけでいいみたいなのを感じると、すごい自分だけが好きみたいに思っちゃいます。
石原：なるほどね。付き合ってみて、やっぱりほとんど夜だけ？
リスナー：いや、なんとなく自分でデートする場所とか決めて、デートはしたりするんですけど。でも、ほんとに興味がなさそうな態度とかを取られて。映画とか行っても寝ちゃったり。
石原：よくないね。映画の途中で寝るのよくないね。
リスナー：はい。とにかく、なんか帰りたそうなんですよ。「疲れた」とか「帰りたい」とか。
石原：「家でゆっくりしようよ」みたいなね。結局セッションか。
リスナー：結局、彼氏は夜しかほんとにやる気がなくて。
石原：よくないね。彼氏は奥手な感じ？ 自分からリードしてくれたりとかは？
リスナー：いや、デート中はなくて。私が行きたい場所を決めて予約して、そこに私が連れていく感じです。会話も私が喋ったことを、なんか聞いてるみたいな感じなんですよね。
石原：なるほどな、そういうのがやっぱ難しいんだよね。
デートの提案をするのをやめてみる？
石原：デート中に興味なさそうとかはしょうがないかもしんないんだけど、一旦「どっかに遊びに行こう」みたいなのを提案するのは、ちょっとやめたらどうなるんだろうね。
リスナー：なるほど。やめてみて、あっちが何か提案してくれるか、ってことですか？
石原：そうそう。でも、多分そういう子って結局「誘ってくれなくなったね」みたいな感じになりそうだね。
リスナー：なりますかね。でも確かに、あっちから誘うことはなさそうなんですよね。夜以外は。
石原：そうなんだ。ちょっとこれは難しいぞ、なかなか。でもセッション自体は別に嫌じゃない？
リスナー：嫌じゃなくて。もしこれを不満だとして、セッションすらもしなくなったらそれはめっちゃ嫌なんですよ、私は。
石原：まあ、その、愛を感じる1つの行動ではあるから。
リスナー：それでなんとか食いつないでいる、みたいな感じですね。じゃないと彼がリードするタイミングがなくて。
石原：でも彼がけしからんね、今回。けしからん話をすごい聞いたんだけど。彼を直していくってなったら、多分「昔はこうだったのにな、なんで今はダメなんだろうな」とか「冷めてきちゃったからなのかな」とか、向こうからしたら、そう思うよね。でも、そうなわけじゃないじゃん。ただ単純にそれだけが会うきっかけになってほしくないわけじゃん。
リスナー：はい、そうです。
石原：ちょっとずつ、そういう彼を甘やかさないっていうか、自分がなめられないじゃなくて、相手を甘えさせない、甘やかさないようにしたら良いんじゃないかな。
リスナー：そうですね。
石原：多分すぐには変わんないと思うから、これ長期戦だけど頑張ってみてほしいな。あと、相手が自分のこと本当に好きかどうか、行くとこまで行ったらね、聞いてみるのもありだしね。それで喧嘩になったりしちゃったらね。
リスナー：そうですね。
石原：ありがとね、頑張れそう？
リスナー：頑張ってちゃんと伝えたりしようかなって思います。
石原：そうだね。これ最後にさ、これはもう決まりみたいなもんだからさ、俺のメンツを保つために言わせてもらうんだけど。けしからんぞ。彼もな。彼がな。ありがとね。
リスナー：はい。ありがとうございました。
石原：いや、けしからんね。男ってそういうもんなのかな。そんなことないっすよね？ なんだろう。でも、しょうがないっちゃしょうがないのかな。なんて言うんだろう。やっぱ優しいと甘えちゃうっていうのが、やっぱり男の子なんだろうな。お母さんが好きな人のほうが多いじゃない。お母さんのほうが優しい家庭が多いからね。でも、その彼には変わってほしいね。ちょっとずつで良いからね。そういう風に思われることがダサいじゃん。そう思われたいわけじゃないじゃん。やっぱり、全部かっこいい男ではいたいと思うから、そこ頑張ってほしいなって思いました。
＜番組概要＞
番組名：SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ：こもり校長（小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE）、COCO教頭（CRAZY COCO）／月曜～火曜、アンジー教頭（アンジェリーナ1/3・Gacharic Spin）／水曜～金曜
放送日時：月曜～木曜 22:00～23:55／金曜 22:00～22:55
番組Webサイト：https://www.tfm.co.jp/lock/