元プロ野球選手で野球解説者の落合博満氏が1月31日、YouTubeチャンネル『【公式】落合博満のオレ流チャンネル』で公開された動画「イチローさんの日米野球殿堂入りを祝福! 【落合博満】」に出演。イチロー氏の活躍で一番印象に残っているものを明かした。
イチロー氏の活躍で一番印象に残っているもの
今回の動画では、日米での野球殿堂入りが話題となったイチロー氏についてトーク。スタッフから「1年目からMVP獲ったり、色んな活躍がありましたけども、その中でもどの活躍が落合さん中に印象に残ってますか?」と尋ねられると、落合氏は「10年連続200本安打っていうのが、これが一番だろうと思う」と即答。
続けて、「その後、200本は確か打ってないはずなんだわ」とイチロー氏の成績に触れながら、「それがメジャーの記録であってね。262本というのがメジャー記録。その時点で野球殿堂には入るだろうっていう風に言われてたんだから、まあ入って当然なんだろうと思う」と、2004年の活躍を振り返った。
しかし一方で、「でも日本と同じ年にね、メジャーも野球殿堂に入るとは思ってなかった」と、同年でのW野球殿堂入りは予想外だったと明かしていた。
【編集部MEMO】
日本では7年連続首位打者に輝いたほか、1994年には当時のNPB記録のシーズン210安打をマークするなど球界を代表する選手として活躍したイチロー氏。27歳でMLBマリナーズに入団すると、MLBでは19シーズンをプレーし、首位打者2回、盗塁王1回、MVP1回のタイトルを獲得。2004年には、MLB記録のシーズン262安打をマークした。