読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『私の知らない私』(毎週木曜23:59〜)第5話が、きょう6日に放送される。
「父より」と書かれた菊の花束が翠の元へ
第5話「確信」では、翠(馬場ふみか)の父である健次郎(石黒賢)が翠に迫ってくる。翠が蒼馬(内藤秀一郎)と付き合って以降、健次郎からは連絡がなかったが、「父より」と書かれた菊の花束が翠の元へと届くのだっ た。恐怖を感じた翠は、佐竹(渋谷謙人)のカウンセリングを受けることに。
一方、芽衣(小野花梨)は、龍之介(兵頭功海)から、翠の元にも過去に「お前は人殺しだ」と書かれた手紙が届いた話を聞く。さらに、龍之介は翠を脅かす“誰か”がいると話すが、芽衣は翠とこれ以上関わりたくない、ときっぱりと話すのだった。
その後、芽衣宛てに再び白い封筒が届くことに。中を見ると、便せんに印刷文字で「逃げても無駄だ」 と書かれていた。そんなある日、芽衣は、莉奈(渋谷凪咲)からあるパーティーに一緒に行かないかと誘われる。西島(小池徹平)とのデートを切り上げ、パーティーに参加することにした芽衣だったが……。そして、翠の元にはついに健次郎が姿を現していた。
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【編集部MEMO】
第4話では、潤(萩原聖人)が佐江(酒井美紀)のことをしっかりと受け止めていたこと、しかし自身の先が長くなく佐江や翠を守ることが不可能となったこと、そして失礼な態度をとってしまったことへの謝罪を記した手紙を残していたことがわかった。手紙を書いた翌日にそのまま意識が戻らず、そのせいで翠のことを苦しめてしまったことを芽衣は謝罪するのだった。しかし、翠はその手紙を破り捨ててしまう。これらのやり取りを経て、どこか決意めいた表情の芽衣を描き出した。