【解説】地方版図柄入りナンバープレートに「十勝」「日光」「江戸川」「安曇野」「南信州」の5地域が追加!

2025年1月17日、国土交通省は新たな地域名表示による5地域の地方版図柄入りナンバープレートのデザインを発表した。

【画像】追加された地方版図柄入りナンバープレート

今回発表された地域は、北海道の十勝、栃木県の日光、東京都の江戸川、長野県の安曇野と南信州となる(青森県田舎館村は「弘前ナンバー」地域に編入)。交付手数料は2025年3月ごろ発表で、事前申込開始日は4月、交付開始日は5月ごろになる予定だ。

これまでに発表されてきた地方版図柄入りナンバープレート同様、今回追加になったデザインもそれぞれの地域の風景や観光資源が表現されており、十勝は「十勝の価値満載」、日光は「陽明門、しめ縄、尚仁沢湧水」、江戸川は「煌(きら)めく夜空と靡(なび)く金魚」、安曇野は「安曇野の風景」、南信州は「水引で表現した南信州の自然」がテーマとなっている。

これらの地方版図柄入りナンバープレートは、今年の「ジャパンモビリティショー2025」に出展予定。また、大阪・関西万博特別仕様ナンバープレートも絶賛受付中だ。

〈文=ドライバーWeb編集部・小暮〉