大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)と北大阪急行電鉄は、両社の相互直通運転開始から55周年を迎えることを記念し、ヘッドマーク掲出、記念グッズの販売、ウォーキングイベント等の記念事業を実施すると発表した。両社の相互直通運転は1969年2月24日から始まり、今年で55周年を迎える。
-
記念ヘッドマークイメージ
ヘッドマークの掲出は1月20日から6月30日まで実施。御堂筋線(Osaka Metro)の車両30000系3編成と北大阪急行電鉄の車両9000形3編成にそれぞれ異なるデザインのヘッドマークを取り付ける。
相互直通運転55周年記念コラボグッズも製作し、特別販売会で販売する。特別販売会は2月1日11~15時に千里中央駅(北大阪急行電鉄)で、2月9日10~15時に江坂駅(Osaka Metro)改札内でそれぞれ開催。記念グッズは数量限定で販売され、売り切れ次第終了となる。
-
相互直通運転55周年記念グッズイメージ
-
相互直通運転55周年記念グッズイメージ
2月8日に「ぶらりウォーク×北急ウォーク」と題したコラボウォーキングイベントを開催(参加費は無料、予約も不要)。江坂駅最寄りの江坂公園をスタート地点とし、箕面萱野駅最寄りの木戸ヶ池緑地をゴールとする約11kmのコースを歩く。途中、垂水神社、桃山公園、仮設千里中央駅跡など巡るルートとなっており、参加者には55年前の駅や電車の写真を掲載したマップを配布する。