ドン・キホーテは1月13日より、弁当・惣菜ブランド「偏愛めし」の新商品をドン・キホーテ系列店舗(一部店舗除く)で順次発売している。

カップ焼きそばのかやく丼

  • 「カップ焼きそばのかやく丼」(430円)

「カップ焼きそばのかやく丼」(430円)は、カップ焼きそばで味わえるソースのしみたキャベツを主役に据えた新感覚の商品。濃厚なソースの旨みをまとったキャベツに 、 マヨネーズとふりかけをトッピングした。

担当者によると、宿泊先のホテルでカップ焼きそばを食べた時、「容器にへばり付いたキャベツを思う存分食べたい」と思ったのが開発のきっかけだという。あえてシャキシャキの新鮮なキャベツではなく、カップ焼きそば特有のフニャッとした食感を出すため、フリーズドライのキャベツを使用。さらにマヨネーズとふりかけを加えることで、カップ焼きそばの具を徹底再現した。

昭和の鉄板風ナポリタンドッグ

  • 「昭和の鉄板風ナポリタンドッグ」(322円)

「昭和の鉄板風ナポリタンドッグ」(322円)は、「テリー伊藤の偏愛めし」として、2024年8月に発売された「黄金おにぎり」(テリーさんの実家「丸武」の玉子焼きを使用)に続く第2弾商品。今回はラジオ番組「昭和モーレツ天国」の企画をもとに、開発を進めた。昭和の喫茶店文化を愛するテリー伊藤さんが「昔ながらのしっとりとしたケチャップまみれのナポリタンをワンハンドで手軽に楽しみたい」というアイデアから生まれた、どこか懐かしくも斬新な商品。懐かしのナポリタンがドッグロールに挟まれており、手軽に"昭和レトロな喫茶めし"が楽しめる。

のり塩ポテトサラダ

  • 「のり塩ポテトサラダ」(214円)

「のり塩ポテトサラダ」(214円)は、ひとくち食べると濃厚な磯の香りが口の中いっぱいに広がるポテトサラダ。ポテトチップスでおなじみの"のり塩味"をベンチマークに、海苔=磯の風味を極限まで引き出すため、青のりを 「これでもかっ」 とたっぷり使用。磯の香りが一層際立ち、これまでののり塩にはない豊かな風味が楽しめる。ビールとの相性も格別だとか。

黒の誓約パスタ

  • 「黒の誓約パスタ」(495円)

イカ墨パスタはファミリーレストランなどで人気の定番メニュー。しかし、食べるたびに唇や歯が黒くなり、周囲を気にしながらそっと口元を拭っていた人も多いはず。「黒の誓約パスタ」(495円)なら、周りを気にせず、真っ黒な唇になりながら、イカ墨パスタを自宅で思う存分に楽しめる。麺にイカ墨を練り込み、ソースも麺もイカ墨で真っ黒に仕上げた。また、ニンニクを効かせることでイカ特有の生臭さをかき消し、濃厚ながらも食べやすい味わいに仕上げている。

待望の「〇〇だけ」が商品化

ニッチすぎる需要が顧客に刺さり、SNSで話題となった「○○だけ弁当」シリーズ。「お弁当ではなく、おかずやおつまみとして楽しみたい」という声に応え、「○○だけ弁当」シリーズからおかず部分だけを取り出し、商品化した。

「フライドチキンの皮だけ弁当」のおかず、「フライドチキンの皮だけ」(322円)は、「フライドチキンの皮だけが食べたい」という人に向けた商品。スパイスが利いた風味はビールとの相性も抜群だとか。夕食の一品やおつまみとしても活躍する。

  • 「フライドチキンの皮だけ」(322円)

「アメリカンドッグのココだけ弁当」のおかず、「アメリカンドッグのココだけ」(171円)は、"希少部位"であるアメリカンドッグの根元のカリカリ部分だけを30個以上集めて商品化。サクサクした食感と、ほんのり甘い生地がクセになる逸品だという。スナック感覚でそのまま食べても、ケチャップやマスタードで味変を楽しむことも。おやつや小腹が空いた時にぴったりな商品。

  • 「アメリカンドッグのココだけ」(171円)