住宅ローン比較診断サービス「モゲチェック」を運営するMFSは、モゲチェックの住宅ローン診断を受けたユーザーに対して、SBI新生銀行の住宅ローン商品について、インターネットで一般公開されている金利をさらに優遇したモゲチェック限定優遇金利の案内を1月9日から開始する。2024年10月に実施した取り組みに引き続き、第2弾となる。

モゲチェックの住宅ローン診断は、ユーザーの年収などの属性情報を踏まえて審査に通る確率が高い金融機関を自動判定した上で、ユーザーのニーズに応じて経済条件の良い住宅ローン商品を提案するサービス。ユーザーにとっては住宅ローンの商品性比較のみならず、そもそも審査に通りやすいかどうかが事前に分かる点が評価され、累計利用者数が30万人を突破するサービスとなった。

今回の取り組みは、金融機関との連携強化により、モゲチェックが審査に通りやすいと判断したユーザーに限定して、インターネットで一般公開されている金利からさらに優遇した条件を案内するものだという。具体的には、SBI新生銀行が取り扱う変動金利住宅ローン商品の金利(新規借入の最優遇金利 年0.410%。借り換えは年0.430%)がさらに引き下げられる。

MFSは、今後も各金融機関との連携を深め、モゲチェック限定優遇金利の品揃えを強化する方針とのこと。