フジテレビの鈴木唯アナウンサーと原田葵アナウンサーが、12日に発売されたNintendo Switchのゲーム『ミステリーの歩き方』に、キャスター役の声優で出演している。
2人は、ゲーム内で起こる事件を報道するニュース番組のキャスター役として登場。本人に似せたゲームキャラクターの描き起こしだけでなく、キャラクターボイスも担当する。 YouTube「フジテレビアナウンサーch.」では、2人が『ミステリーの歩き方』の声優に挑戦する密着映像とともに、完成したゲームをプレイする様子を13日に公開する。
■鈴木唯アナ コメント
「まさかゲームに出させてもらえるとは今まで考えたこともなかったので、大のゲーム好きとしてこんなにうれしいことはありません!だからこそ、ナレーションブースに入っての原稿読みはいつも以上に緊張しましたし、作品の世界観を壊さないよう精一杯読みました。友達や家族など、みんなで推理しながらプレイするのも楽しいと思います!」
■原田葵アナ コメント
「ゲームの中にキャラクターとして、そのまま自分が出てくることがとてもうれしく、このような機会をくださった制作チームの皆様に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。収録はいつもとはまた違った緊張感はありましたが、とても楽しかったです!ゲームに没頭しながら…私たちの登場も楽しみにしていただけると嬉しいです」
■『ミステリーの歩き方』
本作は架空の避暑地「鳴美沢(なるみざわ)」を舞台に、30年前の未解決事件と現代が交錯する壮大な物語が繰り広げられる。主人公の赤沢独歩(あかざわどっぽ)は、過去を視る特殊な能力“過去視(かこし)”を持ち、その力で事件の真相に迫る。同じ大学の「ミステリー研究会」のメンバーたちや、殺害された著名画家の内田水龍の関係者、さらには謎の殺人鬼と多彩な人物が登場。連続ドラマ仕立てで様々な謎が深まっていくシナリオが、最終話まで息もつかせぬ展開が待っている。
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