藤本美貴、バツイチ子持ち女性との恋愛に悩む26歳に感動「その女性に気づかせてあげたい」

元モーニング娘。でタレントの藤本美貴が10日、公式YouTubeチャンネル『ハロー!ミキティ／藤本美貴』を更新。離婚歴のある子持ち女性との恋愛に悩む相談者にアドバイスを送った。

「本当の父親より子供を愛している自信がある」

この日の“人生相談”では、26歳独身男性のお悩みを紹介。バツイチで5歳の息子がいる女性に、4年前から好意を寄せているという相談者は、「月1回のデートも、3人で楽しい時間を過ごしている。血のつながりがなくても、本当の父親より子供を愛している自信がある」と強い思いを語りつつ、「“バツイチで子持ちの私なんて……”という遠慮に近いものがヒシヒシと伝わってくる」と吐露。本人からは直接言われていないというが、「引け目を感じさせないようにするには、どうすればいいのか」とアドバイスを求めた。

藤本は、「幸せになってほしい」と願いながら、「私が今、バツイチになって、若い20代の子とお付き合いしてると思ったら。“バツイチの私と付き合ってくれるなんて……”って、やっぱり思う」と相手の心情に共感。そのうえで、「素直に真っ直ぐ伝えていくしかない」と助言し、「だって、その事実は何も変わらないじゃん。結婚したことがあって、子供がいるっていう事実は変わらないし。結婚したことなくて、年下でっていう事実も変わらないから」「たまたま好きになった人が、そういう人だっただけ。そこも含めて、“好きだよ”って伝え続けるしかない」と説明した。

また、「20代だったら、まだまだいろんな人とお付き合いする可能性だってあるのかなと思うと、私で止めてしまっていいのかしら……? って思う気持ちはわかる」と語り、「引け目を感じさせないようにするのは無理なのよ。それは変わらない事実だし、引け目というか、気にはなると思う」と冷静に分析した藤本。デートも月1回という少なさから、「デートはしてくれるけど、“付き合いたい”って言ったら、“私なんて子供もいるし、結婚もしたことあるし”って、断られてるのかも」と想像しながら、「こんな素敵な26歳がいるんだ! と思って。気づかせてあげたい。その女性に」と、相談者の熱い思いに感心していた。