モデルで女優の三吉彩花、女優の高畑充希、俳優の町田啓太らが13日、東京・丸の内のティファニー丸の内店で開催された「ティファニーホリデーキャンペーン『With love, Since 1837』丸の内仲通りホリデーイルミネーション点灯式」に出席した。
毎年この時期に開催されているティファニーのホリデーキャンペーン。今年は特別なイルミネーションオブジェ、喜びと幸せの鳥「バードオンアボックス」を丸の内の仲通りに展示するほか、ティファニー丸の内店ではツリーやコーヒーワゴンなどホリデーキャンペーンを彩る特別な装飾を施される。そのオープニングイベントにブランドアンバサダーを務める三吉彩花が全身黒尽くめの衣装とティファニーのピアスやネックレス、ブレスレッドや指輪をつけて登壇。多くの一般客が足を止める中、点灯式に臨んだ。
点灯式後には店内で報道陣向けのフォトコールと囲み取材に応じた三吉は「まさにホリデーシーズンということもあって街がきらびやかになって美しい点灯式だったと思います」と点灯式の感想を。三吉は同ブランドのアンバサダーを務めており、「アンバサダーに就任する前からティファニーはいつも自分の側にあって、色んな世界を見させていただきました」とティファニーの思い出を語り、「これからもティファニーのジュエリーとともに色んな景色を皆さんと見ていきたいと思います」と期待を寄せた。
残り2カ月を切った2024年は「たくさんの活動をさせていただきました。特にティファニーのイベントで海外とか女優の仕事でも様々の作品に関わらせていただいて本当に充実した1年だったと思います」と振り返り、「来年は20代最後の年になるので、だからといってやり残したことはないんですが、良い30代というか新しい人生の章を迎えるにあたってどんどん駆け抜けていきたいと思います」と来年の抱負を語った。
「やり残したことはない?」とMCが問い掛けると「20歳の頃は10代と20代で出来ること出来ないことの幅もすごくあると思うんですけど、20代になると20代しか出来ないモノがあまりなかったと思います」と思ったよりも活動の幅が広かったといい、「ただただ楽しく自分の人生を一歩一歩丁寧に歩んでいきたいと思います」と意欲を見せた。
同イベントには高畑充希と町田啓太も出席。「年末にピッタリな可愛い黒で、でも子供っぽくない素敵な黒だと思います」と映える黒のコルセットなドレス姿で登場した高畑は「ホリデーは毎年友人と集まってクリスマスパーティーをしています。ダサいクリスマスセーターを着て、ケーキとかチキンを食べるんですが、今年もやりたいですね」と今年のクリスマスも友人のお店でパーティーをする予定だという。今年は長期休暇を取るなど例年以上にゆったりとした時間を過ごした。「この1年は私にとっては長く感じましたね。海外へ家族と行ったりして自分のことにすごく目を向けられた1年でした。また来年から頑張れるエネルギーが湧いた1年だったなと思います」と2024年を振り返った。
また、キャンペーン名の「With love, Since 1837」にちなみ、「愛し続けているものは?」という質問に「趣味なんですけど、編み物です。私はすごく飽きっぽくて1つの趣味が本当に続かないんですが、編み物は20代の頃から編んでいます」と明かし、最近編んだものは「友人のスタイリストさんの要望で三角ビキニを編みました。手編みで(笑)」と報道陣を驚かせて「そんなに難しくないんですけどね。全部三角だからそんなに難しくはないんですが、初めてビキニを編みました(笑)」と笑いを誘っていた。