アイドルグループ・乃木坂46の岩本蓮加が、11月19日に発売する1st写真集(タイトル未定、竹書房、144ページ、2,500円)の先行カット第3弾が20日に公開された。

岩本蓮加=テレビ朝日提供

■フライト中のカットを公開

先行カット第3弾は、クアラルンプールからペナン島へのフライト中に撮影したカット。ロードムービーのようにシャッターを切り続け、ナチュラルな表情を収めることに成功している。Tシャツ×スキニーデニムのカジュアルなコーディネートで際立つスタイルの良さにも注目だ。バッグを棚に上げる瞬間のカットでは、華奢なウエストがチラリとのぞいている。

■岩本蓮加、初の写真集リリース

乃木坂46の3期生・岩本初の写真集は、赤道にほど近いマレーシアでロケを敢行。大都市・クアラルンプールをはじめ、東洋の宝石と称されるペナン島やレトロムードで人気を集める世界遺産都市マラッカを周遊し、岩本のリラックスした素顔から、カジュアルな笑顔、加入当初のあどけなさとのギャップにドキッとする20歳の大人の顔つきまで、あらゆる表情を収めた。さらに優しい素顔が覗ける東京での撮影カットも。また、観光はもちろん、大好きなワンちゃんとの散歩、普段から愛してやまないファストフード店に足を運んだり、お気に入りのカラフルなドレス×ヘアアレンジでおめかししたりと、岩本の希望も存分に盛り込み、キュートな“もぐもぐ”シーンも収録されている。そして、初めての水着、ランジェリーカットにも挑戦した。

デビュー8周年の今の思いを語るロングインタビューでは、家族の勧めでオーディションへの参加を決めたあの日から、乃木坂46を牽引するメンバーの一人に成長した現在地を、20歳になった今だからこその視点で振り返り、語っている。

【編集部MEMO】
岩本蓮加は、2004年2月2日生まれ、みずがめ座、東京都出身、B型。身長159cm。愛称は“れんたん”。2016年、「乃木坂46 3期生オーディション」に12歳(中学校1年生)の最年少メンバーとして合格。20thシングル「シンクロニシティ」に収録された3期生楽曲「トキトキメキメキ」で初のセンターに抜擢。21thシングル「ジコチューで行こう!」で初となる選抜入りを果たす。24thシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」に収録されたアンダー楽曲「〜Do my best〜じゃ意味はない」で3期生初となるアンダーセンターを務めた。以降、最新シングルに至るまで選抜メンバーとして活躍。雑誌『an・an』の連載「美容の坂道のぼり隊」に出演。映画『世の中にたえて桜のなかりせば』、テレビドラマ『そんな家族なら捨てちゃえば?』で主演を果たすなど、俳優としての実力も開花させている。好きな食べ物はチョコレート、プリン、まぐろ、納豆、フライドポテト、トリュフパン。趣味はカメラ、ギター、アニメ鑑賞、ゲーム。大のゲーム好きとしても知られ、『DreamHack Japan 2023』でのエキシビジョンマッチに参加するほど。