巨人は13日、ヤクルトとの試合(神宮)に2-7で敗戦。連勝は「3」でストップとなり、今季初の優勝マジック点灯はお預けとなった。
先発の山﨑伊織は初回、一死一・二塁から村上宗隆に3ランを浴び先制を許すと、3回にも山田哲人に適時打を浴びるなど、今季最短の3回途中4失点で降板。
打線はヤクルト先発・山野太一をなかなか攻略できず、奪った得点は6回の丸佳浩の2ランのみ。序盤の失点が響いた巨人は、得意の神宮で勝つことはできず、優勝マジック点灯はお預けとなった。
3回途中KOの山﨑伊織について、13日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の笘篠賢治氏は「菅野と戸郷はしっかりとした投球をしているなかで、次世代のエース候補である山﨑も続いていきたかったですけど、この試合はボールが甘かったですよね。こんなはずではないんですけどね…」と言及。
同番組に出演した館山昌平氏は「少し大胆さが無くなっているのかなと思います。優勝争いをしているなかでのプレッシャーがあると思いますし、ここをどう乗り越えていくかというところが求められると思いますね」とコメントした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』