ヤクルト・髙津監督 (C)Kyodo News

○ ヤクルト 5 - 3 阪神 ●

<22回戦・神宮>

 ヤクルトの髙津臣吾監督が8日の阪神戦、5-3で勝利し、監督通算300勝を達成した。

 髙津監督は「これが、早いのか遅いのか、もっと早くできてればよかったのかもしれないけど、みんなの積み重ねだと思って有り難くボール頂きました」と振り返った。監督通算300勝の節目に先発し、勝利投手となった高梨裕稔は「こういう節目の試合で勝ち投手になってホントよかったと思います」と喜んだ。

 髙津監督は20年にヤクルトの監督に就任。同年はリーグ最下位に終わるも、21年からリーグ連覇を達成し、21年には20年ぶりの日本一に導いた。ヤクルトは今季ここまで50勝69敗4分の成績となっている。

(ニッポン放送ショウアップナイター取材班)