中日じゃなければ…?他球団なら主力クラスの選手(5)“急浮上”のドラ1スラ…

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 2年連続セ・リーグ最下位に沈んでいる中日ドラゴンズ。今季は開幕ダッシュに成功し、一時は首位に立ったが、現在はその勢いが影を潜めている。4年ぶりのAクラス入りを目指す中で、出場機会に恵まれない選手や、本来のポジションで起用されない選手も少なくない。ここでは、他球団であれば主力となり得る選手を紹介したい。
 
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ブライト健太

投打:右投右打
身長/体重:184cm/88kg
生年月日:1999年5月7日
経歴:葛飾野高 - 上武大
ドラフト:2021年ドラフト1位
 
 将来の主軸候補として期待されているブライト健太。大卒3年目を迎える今季、一刻も早いステップアップを実現させたい一人である。
 
 上武大学では、4年時に急成長を遂げ、春季リーグ戦でMVPを獲得。迎えたドラフト会議で、中日ドラゴンズから1位指名を受けた。
 

 
 プロ1年目は故障の影響もあって一軍出場を果たすことは出来なかったが、昨季はファームで59試合に出場し、打率.307をマーク。
 
 同年は一軍でも33試合に出場し、プロ初安打、初打点も記録。しかし、レギュラー定着とはならず。最終的には打率.241、4打点の成績となった。
 
 今季の開幕後はファームで結果を出していたが、その後はやや停滞気味に。外野陣は熾烈なスタメン争いとなっており、一軍の試合に出る為には、より一層のアピールが求められる。



 


 
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