松田宣浩、プロ1年目に衝撃受けた投手「到底打つことができないボールだった」

元プロ野球選手で野球解説者の松田宣浩氏が18日、YouTubeチャンネル『松田宣浩の熱男魂!!』で公開された動画「“熱男”がプロ18年間でヤバいと思った投手ベスト3〜曲がりがエグすぎるメジャー投手もランクイン〜」に出演。プロ1年目に「到底打つことができない」と思った投手を明かした。

同チャンネルでは今回、“熱男”こと松田氏が18年間の現役生活の中で対戦して「ヤバい」と思った投手を発表。その第2位として名前を挙げたのが松坂大輔氏だった。松田氏は「松坂投手の球、唸ってましたよね!」と目を輝かせ、「すごいフォームから腕がしなって、投げてきて。真っ直ぐは手元で浮き上がるし、変化球も一段じゃなくて、二段くらい曲がる感じ。1年目の自分じゃ到底打つことができないボールだった」と賛辞を贈った。

また、「横浜高校の時代からずっと見てるピッチャーですから。そういう投手と対戦することができて、非常に衝撃を受けたことを覚えています」と語ると、チャンネルスタッフから「テレビで見ていた選手が目の前に立っていて、想像以上でしたか?」という質問が。これに対し、松田氏は「松坂投手がマウンドに立たれると、その瞬間からオーラというか、威圧感があった。対戦して全然打てなかったんですけど、うれしかったなと思いますよね」としみじみと振り返っていた。