楽天モバイルが「利用意思のない契約に対して損害金を請求できる」と利用規約を改定したことが話題になっています。楽天モバイルの回線契約を“MNP弾”として悪用するのを防ぐ目的で、多くのユーザーにとっては関係ないとみられるので、ひとまずは過剰に心配する必要はなさそうです。10月2日(月)に掲載した記事のなかから「見逃し厳禁!」とオススメする注目記事を5つ振り返ってみましょう。
楽天モバイル、“利用意思のない契約”に対して損害金を請求へ
楽天モバイルが、個人向けの携帯電話サービスに関する「楽天モバイル通信サービス契約約款」を改定しました。特異なケースにおける“損害金”の徴収を予告する項目が加わったのがポイント。どのような場合に「利用意思のない契約」とみなし、「損害相当額」がどれくらいのものなのかは非開示の方針ですが、“MNP弾”と呼ばれる踏み台目的の契約や悪用を防ぐのが目的とみられます。
マクドナルド、d払い/楽天ペイ/PayPay/au PAYに対応 - ポイントカードは取扱終了
日本マクドナルドが、店頭レジでの支払方法として、コード決済「d払い」「楽天ペイ」「PayPay」「au PAY」に対応します。一方、ポイントカードまたはアプリ提示による「dポイント」「楽天ポイント」の取り扱いは2024年1月14日をもって終了します。
パナソニック、BDレコーダー一体型の50V型/43V型4K液晶テレビ
パナソニックが、4K液晶テレビ「ビエラMR770シリーズ」を発表しました。スタンド部分にUltra HD Blu-ray対応のブルーレイディスクドライブと2TBのHDDを内蔵し、1台でテレビ番組の録画から4Kコンテンツが収録されたUHD BDの再生までこなせる一体型テレビ。配線や操作もシンプルで、ダビング機能も簡単に利用できます。
日立、食材の焼き加減が液晶で見える業界初のIHクッキングヒーター
日立グローバルライフソリューションズは、業界初の機能を搭載したビルトインIHクッキングヒーター「火加減マイスター」シリーズの新製品を発表しました。肉や魚、野菜をグリル調理用のプレート「ラク旨グリル(波皿)」に並べて自動調理する「おまかせワンプレ調理」、庫内をカメラで確認する「グリルカメラ」、操作用の5インチカラー液晶といった業界初の機能を搭載しています。
キヤノン、新「PIXUS」発表 面倒なWi-Fi設定を簡略化、1万円台の低価格シリーズも追加
キヤノンが、インクジェット複合機「PIXUS」の新製品4機種を発表しました。iPhoneに登録した情報をもとにWi-Fiの接続設定が自動でできるようにしたほか、液晶パネルのカスタマイズ機能を充実させて使いやすさを高めています。ADF(自動用紙送り機能)を搭載しつつ1万円台で購入できる低価格モデルも追加しました。