阿部寛のモノマネでも知られる芸人が明かす“「VIVANT」で誰もまだ気づいていないこと”とは?
山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。9月19日(火)の放送では、お笑いコンビ・ラパルフェの都留拓也(つる・たくや)さんが登場。俳優・阿部寛さんのモノマネをはじめ、数々のレパートリーを披露してスタジオを盛り上げました。

(左から)パーソナリティの山崎怜奈、都留拓也さん

◆“阿部寛のひげ”から考察!?

多彩なモノマネが話題の都留さんですが、今回はドラマ「VIVANT」(TBS系)で阿部寛さんが演じた野崎守役に扮して、黒のスーツ姿で登場。早速「VIVANT」の1シーンを披露し、れなちを笑わせます。

そんな都留さんはドラマの見方も独特で、どのシーンがモノマネに適しているかを主軸に観ているので「内容が(頭に)入っていない(笑)」と明かします。

そんななか「僕しか気づいていないと思うんですけど……」と切り出し、阿部さんのあるパーツをもとに推察した仮説について言及します。

「日本のシーンでは“ひげ”がやや濃くて、モンゴルではめちゃくちゃ濃い。だから多分、モンゴルから帰ってきてすぐに撮った日本のシーンでは(ひげが)まだ濃くて、そこからしばらく経った撮影では薄くなっているんですよ。そこを意識して観ると撮影順が分かります!」と話すと、「どういう目線で観ているんですか!」と思わずれなちからツッコミが。

しかし、都留さんは続けて「『トリック』(テレビ朝日系)では、ひげが口からあごにかけて鋭角だけれど、今回の『VIVANT』ではかなり太めのひげになっている。だから、作品ごとにかなり変えているんです」と豆知識も披露します。

なお、自身のYouTube公式チャンネル「ラパルフェの俺がついてるぜ」でも「VIVANT」の放送回ごとに阿部さんのシーンをマネしてアップしている都留さん。そこで、れなちが「『VIVANT』は画角や照明などにすごくこだわっていますが、それを(都留さんのYouTubeでは)何人体制で再現しているんですか?」と尋ねると、都留さんは「1人体制で制作費ゼロでやっています! 家で汗をかいて、びしょびしょになりながら(笑)」と裏事情を明かします。

また、この日の都留さんは、阿部さんのほかにも「トイ・ストーリー」のウッディやモデルの森泉さん、バナナマン・設楽統さんなど、さまざまなモノマネを披露し、スタジオを沸かせました。

<番組概要>

番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。

放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55

パーソナリティ:山崎怜奈

番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/