乃木坂46賀喜遥香「私たちも、胸を張ってここに立っていていいんだ」新しい絆が生まれた神宮公演の4日間
乃木坂46の賀喜遥香がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! 乃木坂LOCKS!」。9月14日(木)の放送では、8月25日から28日までの4日間にわたって開催された『真夏の全国ツアー2023』東京(明治神宮野球場)公演に関するリスナーのメッセージを紹介。これからのグループ活動についての思いを伝えました。



――リスナーのメッセージ

遥香先生こんばんは。先日までの全国ツアーお疲れ様でした!! 自分は今回の神宮公演は3日目に参加させていただきました。最初から盛り上がりマックスで、1曲1曲に想いがこもっててすごく心に響きましたし、去年初めて行った時は雨だったのが今年は晴れでとても熱く、楽しくライブを見ることができました!!! 新たな挑戦となった4日間、やってみてどうでしたか?

――「私たちも、胸を張ってここに立っていていいんだ」

賀喜:4日間やり遂げました! 最初は本当に……1期2期の先輩方がいらっしゃらない、プラス初めての4日間ということで不安もありましたし、本当にやり遂げられるのかなっていう気持ちが強くて……(笑)。

夏の暑い日の野外ライブで、リハーサルから外も晴れていたし体力を持っていかれるんですね。どんどん苦しいみたいな……気持ちは大丈夫でも、外側からの刺激で苦しいってなっちゃいそうだから(笑)。メンバーのみんなとは、「強く気持ちを持って、頑張ろう! 乗り越えよう!」って話していました。

結果的に、すごく素敵な4日間でした。キャプテンの梅澤美波さんが、最後のMCで「私たちが乃木坂46です!」って言ってらっしゃるのを聞いて……後輩って、やっぱり先輩方が作ってきてくださった乃木坂46が憧れだし、絶対的存在みたいなのが心の中にあるから、「“私が乃木坂です!”って言っていいのかな……」みたいな気持ちがどうしてもあったんです。でも、そこでキャプテンの美波さんがそう言ってくださって、「いいんだ、私たちは乃木坂46だ!」、「私たちも、胸を張ってここに立っていていいんだ」っていうのをすごく思って。「美波さんかっけぇ!」って思っちゃった(笑)。

こうやってツアーを通してというか、いつもなんですけど……美波さんってずっとかっこいいし、ついていきたいって思うんです。メンバーのみんなもいっぱい頑張ってたし、このメンバーだから4日間できたなって思って。参加できないメンバーの子もいたけど、その子たちも仲間ですから。家族であり、友達であり、仲間であり……! 新しい絆が、この4日間で生まれたなって思いました。

このメンバーなら、この今の乃木坂の子たちとスタッフさんとなら、どんなことも乗り越えられるんじゃないか、っていう気持ちが生まれた4日間でしたね。これから先も、つらいこととか大変なこととかいっぱいあると思うんですけど、今の乃木坂46で乗り越えていきたいなって思います!

<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/