代表戦で負傷したバングーナガンデ佳史扶 [写真]=金田慎平

 FC東京は2日、日本代表DFバングーナガンデ佳史扶の負傷についてクラブ公式サイトで発表した。

 バングーナガンデは3月28日に行われたキリンチャレンジカップ2023コロンビア代表戦にて、A代表初キャップを刻んだ。しかし、後半立ち上がりに負傷し、59分に瀬古歩夢との交代でピッチを後にしていた。

 FC東京のチームドクターによる診察の結果、同選手は右膝膝蓋骨骨挫傷(みぎひざしつがいこつこつざしょう)と診断された。全治は約4週間が見込まれている。

 現在21歳のバングーナガンデは昨シーズン途中からFC東京の左サイドバックに定着。今シーズンは開幕から5試合連続で先発出場していたが、1日の第6節サガン鳥栖戦は欠場していた。