明日香出版社は4月12日、書籍『「気がきく人」と「気がきかない人」の習慣』(1,760円)を発売する。著者は伝わる表現アドバイザーの山本衣奈子氏。

  • 「気がきく人」と「気がきかない人」の習慣』表紙

本書は、人と集まる機会が戻ってきた時期に合わせて、「人づきあいに効く本」として企画されたもの。「相手と仲良くなりたいのに、なかなか距離を縮められない」「自分の気持ちが伝わらず、誤解や勘違いをされる」といった、「相手のことを考えているのに人間関係で空回りしている人」に効く一冊となっているという。

内容が腑に落ちるよう、著者の実体験や心理学の要素も盛り込んだほか、読後の実践を踏まえ、「具体的に何をしたら良いのか」をすぐ視認できるよう編集している。

内容(一部)は次の通り。第1章 話し方編、第2章 振る舞い方編、第3章 気遣い編、第4章 働き方編、第5章 口癖編。

著者の山本衣奈子氏は、伝わる表現アドバイザー、プレゼンテーション・プランナー、産業カウンセラー。講師歴15年。年間180回近い企業研修や講演を行い、総受講者数は5万人を超える。各業界でその会話力が高く評価されており、著名人やスポーツ選手との対談も多数担当している。