お笑いコンビ・鬼越トマホークの金ちゃんが22日、YouTubeチャンネル「コロコロチキチキペッパーズの『よろチキチャンネル』」に出演。動画「鬼越トマホークさんが選ぶコラボしたけどほぼ無意味だった芸人ベスト3」内で、YouTubeコラボが“ほぼ無意味だった”と思う先輩芸人を明かした。

鬼越トマホーク・金ちゃん

同チャンネルでは今回、「コラボしたけどほぼ無意味だった芸人」をベスト3形式で発表する企画を実施。そのなかで金ちゃんが第3位に名前を挙げたのが、千原兄弟・千原せいじだった。

金ちゃんは「まず見てほしいのは、再生回数がそんなに行ってないのよ」と前置きしながら、鬼越トマホークのお家芸である“喧嘩ノリ”を作り上げたのが千原兄弟・千原ジュニアで「(自分たちは)ジュニアさんの教え子みたいな感じ」と説明。

そのため、せいじ側からYouTubeコラボのオファーがあった時は「(自分たちとジュニアさんの関係性が)せいじさんにもちろん伝わってると思ってた」のだが、当のせいじ本人は「何そのケンカ芸?」という反応だったと振り返る。

また当時は、せいじのスキャンダルから間もないタイミングだったが、せいじ自身が「何が悪いん?」「悪いのは記者」というスタンスだったそう。その結果「俺らもキャラ的に、大先輩でも『なんでしたんすか!』って上から言いたいけど、向こうが肯定派だから」「そのままずっと無の時間が3時間くらい続いた」と明かして、笑いを誘っていた。