テレビ朝日系バラエティ番組『ロンドンハーツ』では、28日・4月4日の2週にわたり「もしもパンサー尾形に歌手デビューの話が来たら!?」(23:15~※28日は1時間スペシャル)を放送する。

  • パンサー=テレビ朝日提供

「もしも奥さんがナンパされたら?」、「もしもパンサーに4人目が入ったら?」、「もしもパンサーにあの有名ドキュメンタリー番組が密着したら?」、「もしもパンサー尾形がバンクシーと遭遇したら!?」といったドッキリに簡単に引っ掛かってきたパンサー・尾形貴弘。最新作「もしもパンサー尾形に歌手デビューの話が来たら!?」は2週連続、全90分の長編ドキュメンタリーとして放送される。パンサーに歌手デビューの話が持ちかけられるが、ドッキリと知らないのは尾形だけ。菅良太郎&向井慧は仕掛け人としてロンドンブーツ1号2号・田村淳の指示のもと行動していく。これまでも尾形のドッキリ企画で多大な負担が掛かってきた2人は戦々恐々だが、その心配は現実のものとなり、過去最大級の巻き添えを食らうことに。

突然偽レコード会社から歌手デビューのオファーを聞かされた尾形は「スゴくない!?」と疑うこともなく興奮気味に大喜び。のっけから印税話を自ら切り出すなどやる気満々だ。尾形が歌いたいジャンルは「青春パンク」。高額印税に惹かれたのか、尾形が作詞&メインボーカルを担当することに。昭和世代を応援する歌詞を考えようと勢い余って際どいフレーズが飛び出し、見守っていた山崎弘也(アンタッチャブル)が「ヤバい!」、藤田ニコルは「ダメだよ!」と慌てる。尾形は印税を巡って偽レコード会社のプロデューサーと大ゲンカする一幕も。予測不能の事態連発ながら、人気アーティストを夢見てボイストレーニングやダンスレッスンに全力で取り組んでいく。

その一方で菅&向井は、ドッキリ開始早々に「しんどいです!」と訴えるが、その後も淳の指示に翻弄されながら尾形と共に超スパルタなボイトレやダンスレッスンを受け疲労困憊。その後尾形は、1カ月半に及ぶ過酷な個別練習をこなし、デビュー発表会見に臨む。質疑応答、プロモーションビデオ公開、初ライブ。そしてクライマックスに待ち受けるネタバラシとは。長期密着60日の壮大なドッキリの末、尾形は一体どうなってしまうのか。過去最大級の巻き添えを食らった菅&向井の運命とは。