TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』から誕生したユニット・ブルーベリーソーダが、5月3日にCDデビューすることが決定した。

  • 左から大橋小春、馬越友梨、大嵩愛花、幸澤沙良、鈴木悠華、大平くるみ、田村藍

『私が女優になる日_』は、田辺エージェンシー、秋元康氏、そしてTBSがタッグを組んで2020年に発足した女優発掘・育成プロジェクト。昨年11月には、これまでプロジェクトで輩出してきたメンバーたちが「ブルーベリーソーダ」というユニットで多岐にわたって様々な活動をしていくことが発表された。ユニット活動の第1弾として、毎週土曜深夜24時58分から放送中の『私が女優になる日_』season2のエンディングで歌唱している「天使が通る」をリリース。プロジェクトの総合プロデューサーである秋元康氏が作詞を手掛けた同楽曲の主人公を演じながら歌唱している。

そしてこのたび、ブルーベリーソーダは5月3日に「天使が通る」でCDデビューが決定。昨年末の配信リリース後、『CDTVライブ!ライブ!』をはじめ、パフォーマンスが放送されるたびに多くの反響を呼んでいる。

昨日、楽曲タイトルにちなみ教会で1st CD「天使が通る」デビューリリース記者発表を実施。発表会の冒頭では集まった取材陣を前に「天使が通る」をフルサイズで生披露した。season2のグランプリでユニットのセンターを務める幸澤沙良は「演技だけじゃなくて自分の武器を増やして表現力を豊かにするために、歌とダンスを全力で頑張って、一人一人が役者として成長していきたい」と今後の活動に向けた目標を力強く語った。

さらに、CDデビューを記念して新たなビジュアルでジャケットを撮影。彼女たちの「何者でもない私たちは、何にでもなれる。」というコンセプトにちなみ、何色にも染まれる白を基調にした衣装で一新した。今後、CDデビューに向けて様々なイベントや企画を実施予定とのこと。

(C)TBS